KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

尼寺跡

2013年05月16日 | お散歩写真
天気 晴のち曇のち雨

我が家から10分もかからないところが武蔵国分尼寺跡で、市の公園になっている。一体は国指定の史跡でもある。
近いのでよく行くのに、考えたら桜の時期でもないと写真にすることもなく、今日は初めて公園の碑を写真にした。JRの脇の広場、整備して史跡らしい説明版など置いてある。今日も、歴史をたどるグループの人たちや小学生の団体が居て、結構賑わっていた。
今の時期、白詰草がいっぱい咲いている。この花、悔しいことになぜか春の季語だ。






JRの高架の下をくぐってしばらく歩くと国分寺の金堂跡の広い草地があって、ここは猫の居住地だ。ハイ、ポーズ。


今日は、ここでカメラは終わりにして俳句に集中するつもりだった。実は、今月になってから句作絶不調。土曜日には句会があるのに、出せそうな句が殆どない。国分寺の前のベンチに座って少しは何とか・・と思ったら、さっきの団体さんは来る、小学生たちは来る。別の団体さんが反対の方向から来る。
いや、人が居ても作れる時は作れるもの。

えごの花散る嬰児(やや)を抱く父の背に  KUMI
コメント (6)
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