KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

五十年

2014年10月07日 | お散歩写真
天気 晴のち一時曇

東京オリンピックから50年、新幹線開業から50年。
ということで、東京(都心のことです)では色々と催しがある。
あれから半世紀、ということにびっくりし、何だか歴史を知る「老人」になったみたいな気分にもなる。
ということで、両国の江戸東京博物館へその催しの展示を見に行ってみた。


通称「江戸博」、東京都が作り上げたときは、人が来るだろうか、という奇抜で豪華な建物で心配したものだ。駅前に国技館と並ぶ大きな建物で、常設展示は見応えある。
心配はないようで、いつも観光バスが並んで駐車している。見学の小学生がたくさん居て、昼食を、3階の広場で食べていてびっくり。向こうに見える屋根は国技館。


でも、常設館の方もう何回も行っているのでパス。オリンピック&新幹線の歴史の展示だけ見てきた。
展示室、すべて撮影禁止でがっかり。オリンピックの開催までの資料とか、当時の暮らしとかの資料の展示、懐かしい、というよりもついこの前までこんな暮らしをしていたなあ、という感じで。
新幹線の方は、鉄道には乗る以外はあまり興味ないので、開通の半年後に新婚旅行で乗った車両がなつかしい・・程度。新幹線が50年なら、我々夫婦も50年になる訳で・・。
我ら時代には自分の歴史を遡れて興味が湧くものも多く、見に来ているのも半世紀前にもう大人だったような人が多かった。週日だから当たり前?
小学生の見学も来ていたけれど、多分、新幹線の方にしか興味ないだろうなあ、と思った。

という展示を見て、折角両国に来たのだから、と駅の反対側の回向院などをぶらりと。
それは後日。

空高しオリンピックのあの日また  KUMI
コメント (2)
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