KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

大気の入れ替え中?

2018年10月12日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇

写真は、3日前の公園の柿の木。渋柿だと思う。ネットの句会で今月は「柿」の兼題が出た。柿の句はやさしいようで、作ろう、と身構えるとなかなか作れないもので。写真を眺めていた。このあたり、柿の産地ではあるけれどようやく出回ってきたところ。

今夜から秋の気温が迫ってくるのだという。とにかく落ち着かない天気で体調が最悪。耳鳴りと眩暈が今日は昨日よりも・・
午後は内科通院日。外へ出たら思ったよりも眩暈には耐えられたけれど何しろ耳鳴りが・・という日だった。すっきり晴れて湿気のない日は耳鳴りも少しは治まる。もう耐えるしかないようだ。耳鼻科へ行ってもメヌエール病を疑って検査をするだけだ。一度行って、結局何も得るものがなかったのでもう行かない。気象病、としか言いようがないから。
考えたら、今週は今日で通院が三回目だ。あらまあ、何のために生きてるの?

でも少しは良いこともなくては・・
帰路、駅ナカの八百屋で地元産の大粒の「生落花生」を見つけた。採れ立てのようななので茹でたら美味しいに違いない。私の秋の好物のひとつだ。帰宅して早速茹であげる。塩は多めにして、茹で時間は20分。


これ、産地の人間にしか解らぬ贅沢なのです。
殻付きの煎り落花生は、日持ちさせるためのもの。本来は枝豆のように茹でるのが一番味を満喫出来る。採り立ての落花生は日持ちがしないから、干して水分を抜いてから出荷する。たいていは煎って、ピーナッツになってしまう。畑から抜いて泥をしっかり洗った落花生は、そのままでも食べられる。でも、お腹を壊すからダメ、と母に言われていた。こっそり食べたら美味しかった。
今日は、茹で立てを満喫した。耳鳴り眩暈に負けないぞ!!少し元気が出た。

秋灯にひらく歳時記地理の項   KUMI
コメント (2)
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