KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

秋高し

2018年10月21日 | 暮らしのつぶやき
天気 快晴

待ちに待った秋晴れがやってきた。それも、雲ひとつない空が一日続き、湿度も低くて、我が体調も軽快に。
ようやく見えた富士山の、何と雪が真冬のような積もりようでびっくりした。年によっては、年末になってもこの半分ほどのことがある。ともあれ、富士山を眺められるのがいちばん。
思わず、戸建て住まいで富士山の見えない友人にメールして「凄くきれいだから見に行って」と。近くの跨線橋まで行けば見えるのだそうだ。

一日出かける余裕のない日、昼近くに用の済んだ夫と、作ってあったおにぎりを持参して公園へ。家で食べるよりは気分が良いだろう、と。
公園は家族連れがいっぱいだた。


でも・・晴天になったら、木々の傷み具合が目立つ。台風で葉っぱの落ちてしまったカリンの木、塩害で茶色っぽくなった欅、などなど。銀杏も、上の方が茶色ぽくなっていた。




そろそろ色づくミツバカエデも赤よりは茶色っぽい。


ようやく見つけた紅葉は、錦木。これも葉っぱがかなり落ちてしまっていてみすぼらしい。


それでも、青空と日差しを満喫出来た。
そして日暮れには、富士山のシルエットも極上だった。


こういう日が何日か続けば嬉しいけれど・・変りやすい秋の空、明日までで終わるとか。

水底に濃き魚の影秋澄めり  KUMI
コメント (2)
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