KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

柿の季節

2018年10月26日 | 暮らしのつぶやき
天気 時々晴

今年初めての柿を買ってきた。写真は、一個を食べたあとの残り。
このあたり、柿は名産になっているくらいだから、農家の庭先で買えば安い。でも最近は崖(ハケ)下の農家まで行くと荷物を持って階段・坂を上がるのが辛くなった。なので、駅構内の地元野菜を売る店で買った。少々高め・・といってもスーパの他県産と同じくらい?
地産地消が一番体に良い、というのでなるべく地元野菜を買うことにしている。
朝採れ・・と柿にも書いてあった。確かに蔕が新しかった。でも、野菜ではないから別に採れ立てでなくたって。おまけに種無しだった。食べやすい、と言えば食べやすいけれど・・と、柿好きは考えてしまう。

南天の実もかなり赤くなってきた。


いよいよ夏物は不要の季節。いつもより遅く片付けながら、着ない夏物やセーターをまとめてリサイクルに出す段ボールの詰めた。毎週配達の食品などの会社で、リサイクルしてくれるという券をもらったのだ。着古しは市の資源ゴミに出している。でも着られるけれど着ないものは、ゴミにはしたくない。殆どが今よりも10㌔くらい太っていた(というより正常な体格だった)頃のもの。自分で手編みや刺繍をしたものもある。
時代遅れのものは、若い人は見向きもしないし、でも誰かがどこかで着るかもしれない・・後進国などへも送るらしいし。
少しだけ「終活」した気分。

頼りなしとも種無しの柿を食べ  KUMI
コメント (4)
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