KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

冬へ一歩づつ

2018年11月08日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴のち曇

今日は曇天、という予報が外れて、嬉しい晴天だった。
遅い冬の訪れ、と言われていても落葉は増えてきた。写真は、ちょっと近所までの散歩道、谷戸の土手の落葉。黄色くなるとすぐに散ってしまう木、名前が解らない。

ベランダの花も最後の元気を出しているような。日々草と撫子は多分、寒さが来れば花の勢いがなくなると思う。金魚草は蕾がまだたくさん残っている。


先月の年金支給日に銀行で貰ったビオラ、こちらはようやく咲き揃ってきた。冬になっても元気に咲いてくれる花。


そろそろ、喪中を知らせるハガキの届く季節になった。今日は、夫の同僚だった方から届いたハガキに二人の喪中、とあった。奥様とお母様と。後期高齢者になると、連れ合いを亡くすことが多くなるのは仕方ないこと、でもこの高齢化社会では親も今まで元気でお出でだった・・ということも増えてくるのだろう。
この年齢まで親が生きている、って、どういう気持なのだろう、と考えてしまうことがある。
末っ子の私は、40歳になる前に母を亡くしている。母の享年は、当時の平均寿命だったから惜しい、という年齢ではなかった。父もまた、惜しい年齢ではなかったけれど私は40代だった。
母の寿命に近くなった今は、あまり長生きしても・・と、ふと思ってしまうことがある。

落葉道頭上を鴉鳴きわたり  KUMI
コメント (2)
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