KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

冬到来

2019年11月20日 | 俳句
天気 晴

まだ11月半ば、というのに今日から天気ががらりと真冬になってしまった。
この二日間の体調不良は、その気候の転換期のせいが大きかったのかもしれない。朝、目が覚めたら耳鳴りがかなり治まっていた。
富士山は晴天続きで雪がかなり減っていた。空が綺麗だったので、今日は空を写してみた。40-150mmのレンズで、ズームなしの40mmでの撮影。

午前、夫の仲間が弔問に。葬儀は夫の言うとおりのごくごく親しい人たちだけで済ませた。友人たちへの連絡は「終わってからでいい」ときつく言われていたので、結果「線香だけでも」と来てくださる。葬儀に大勢が参加したときの参加者の負担と、体調の悪い私の負担を考えての夫の意思だったのだと思う
とはいえ、退職したあとも毎月のように今も飲み会をしていた仲間。私もよく知っている方たちなので、来ていただけるのは有難いこと。

午後、少し用足しに外へ出ると、風の冷たさが家で思っていた以上のものだった。木枯しというか、空っ風というか・・師走の空気になっていた。
おでんが食べたいなあ・・と思ってしまった。欲しい飲み物もあったので、近所のコンビニへ寄ったら、こんなレトルトが置いてあった。


思わず、買ってしまう。コンビニやスーパーの加工食品は添加物が多く、添加物に異常なくらい拒絶反応をしてしまう私の舌には合わないかも・・と思いつつ、このコンビニは「無添加」を売り物にしているのだ。ま、モノは試し。
と買ってみると、これが私の舌に合った。味付けも薄く、大根はここまで溶ける?というくらい柔らかかった。練り物には少し添加物が入っていたが、卵・こんにゃくはとても美味しかった。茹でてあった人参を加えて温めて、完食。
「おひとり様暮らし」がいよいよ始まった、と思った夕食だった。

木枯しや朝を鴉の鳴き交す  KUMI
コメント
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