KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

すっきり晴れた・・でも疲労が首に

2019年11月29日 | 俳句
天気 晴

十一月とは思えない寒い朝、でも風もなく青空が広がり、久々の富士山に癒された。富士山だけではなく、その西に拡がる丹沢山塊も雪でうっすらと白かった。
東京の青空は8日ぶりだったという。今日は訪問者のない日となり、少しでも散歩が出来れば・・という天気だったが・・
午後、やっと整形外科へ診察に行くことが出来た。実は、10日くらい前から頚椎に異常が出始めていた。
隣駅にあるクリニック、腰痛・膝痛・頚椎、と随分長く通院したがペースメーカーを入れてからは治療拒否されて足が遠のいた。リハビリ室には器械の電磁波が飛び交っているので、と、診察だけしか受けることが出来ないのだ。
内科へ行って以来の一ヶ月ぶりに通る道。


最初は半月前くらいの左手の軽い痺れから始まった。右手は以前から交通事故の後遺症もあって様々異常はあったものの、左は初めてのこと。首から来ている、と思った。次は腕の付け根が痛み始めた。あれ? 昔の五十肩(肩関節周囲炎)の時に似ている、と思った。哀しいかな、五十肩が昔の話になる年齢なのだ。ならば八十肩?四捨五入すれば七十よりもそちらが近い。そして・・三日前からは、二の腕の筋肉がちょっと動かすだけでも痛むようになった。これは重症だ。薬缶が持てなくなったのだ。それでも訪問者が続いたので、お茶くらいは淹れねばならない。
ということで、ようやく今日、整形外科へ行って検査してもらった結果、やはり、頚椎からの症状が悪化したのだという。五十肩ではなかった。腕が何とか上に上がるものの、横には上がらない。夫の入院中は、病院で運動不足解消のストレッチをしていたので、その時は腕も簡単に動かせたのに、いつの間にか横へは動かなくなっていた。
以前は毎週、頚椎の牽引に通っていたので、それで悪化を防げたのだ。牽引だけなら電磁波に関係ないけれど、牽引はリハビリ室の真ん中にあり、電磁波が飛び交っている・・

という結果で、生活上の注意を聴き、湿布薬をもらい、腕を動かすリハビリの仕方だけ教わり帰宅。動かさずに居ると筋肉が固まってしまう、と言われ・・
ペースメーカーのために左腕に負荷のかからないよう、という暮らしはしていたものの、やはり看護やらなにやらの疲労が弱っていた首に集まってしまったようだ。
私は右利きなのに、なぜか普段の動きで左手を使うことが多い。スプーン・フォーク、歯磨き、薬缶やポットを使う時、冷蔵庫の開閉、などなど。ドアを開くときも無意識に左手が出る。駅の改札でスイカを使うときも、左手で出している。
それらをするのも、昨日は二の腕に響くので意識して右手を使っていたが、今日、昼食のカレーを右手で掬って食べていたら、口の周りがカレーだらけに・・

でも、頑張らなくては。独り暮らしなのだから。

警官の二人立つ辻日短か  KUMI
コメント (4)
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