KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

吟行句会・向島百花園

2019年11月18日 | 俳句
昨日の話です。

一昨日の散歩で何とか体調が大丈夫そうなので、隔月の吟行へ半年ぶりに出てみることとした。「東京」つまりは23区内へ行くのも何ヶ月ぶりかのこと。1時間半の行程は長く感じた。風は少し冷たいものの、私の好きな小春日和。今年は秋が遅かったので園内はまだかれ切っておらず、菊の展示が目立った。10月に雨が多かったせいか、ススキが園内を占拠しているような・・


規定の10句を作れるかなあ、と不安だったが、何とかそろえることは出来た。半分は駄句になったけれど、まだ作る力は残っていたようで。
今までは、句会のあとにみなが寄る喫茶店(カフェではなく昔ながらの喫茶店という風情)へはよほど早く句会が終わらないと寄れなかった。夕食を作らねばならぬ。でも、昨日は時間を気にせず、最後まで付き合い、帰宅したら7時半近くなっていた。
が・・
とっても疲れた。ようやく家までたどり着き、夕食を作る気力もなく、レトルトの牛丼を温めて朝の残りのご飯をチンしてお終い。何なのだろう?この息苦しさは・・夫の入院中も同じような状態が続いていて、でも今はかなり消えてきたと思ったのに。
そしてそれが今日まで続いていて、戸籍謄本をとりに行くのは中止した。これ以上悪くなったら暮らせなくなる。天気も良いし「気象病」でないことだけは確か。

午前、少しの片づけと電話での用足しを2件。長い電話をしているだけで息苦しくなってくる。これは、日によって重い軽いの差はあっても、ずっと以前から続く症状なので、今更通院しても原因は解らないだろうと思う。心電図をとってみても正常なのだし・・内科のドクターも困るだけのようだ。
倒れることはないから、回復は休養するほかないのかもしれない。でも、毎日家に居てばかりでは何も先へ進まない。
「どうしようかしらねえ」と、写真の夫へ愚痴を言ってみる。

瞑想のやがて居眠り日向ぼこ  KUMI
コメント (4)
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