KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

句会・大久保

2012年02月18日 | 俳句
天気 晴

今日の寒さは尋常ではなかった。昨夜の雪はたいしたことなく止んだものの、日本海側の大雪は続いているらしく風が冷たい。
午後、俳句会館での勉強句会。雪のせいか特急が遅れてそのせいで電車が遅れ、かなり駅のホームで待たされて体が冷えきってしまった。

そんな寒い毎日で、句会での仲間の句の季語がどうなるのかと思ったら、冬の季語をそのままの人も居たが、やはり寒い春の季語が多く。
そんな今日の句に使われた季語・・
 二月・早春・余寒・下萌・北窓開く・浅春・春の土・春炬燵・雨水・春遅し・春の雪・梅咲く・・・・などなど。
私が使えなかった季語もあって、やはり「作れぬ作れぬ」と毎日嘆いてばかりいても進歩しない、と思った。当分吟行句会には行けないので、もっと努力しなくては。

おろおろと二月半ばの風の中 KUMI

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2 コメント

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お話する時が... (ふきのとう)
2012-02-19 15:43:17
こんにちは。
kumiさんにお話する時が(良い機会訪れました。陵、健は一卵性の双子の兄弟です。
7ヶ月に満たない出生で、2人合わせて1,400gの極小未熟児としてこの世に生を受けました。保育器に4ヵ月、退院したのは暖かな
伊豆にも雪降っておりました。(伊豆長岡順天堂病院)懸命に生きようとする2人の生命力には驚くものがありました。2人のうち1人は
残念ながら「未熟児網膜剥離」となり手術の
後、明暗、影、などを感じるまでになりました。 只今4年生ですが、厚い眼鏡(防具)
の健は盲学校に通学しております。
今のところは明るく活発な4年生ですが
この先、様々な困難が待ち受けているやも
知れません。私の出来る範囲で見守るだけです。2人共知能が普通にあるのが幸いです。
2人の下には女の子がおります。
何かと甘ったれの娘も、逞しい母親となりました。こんなコメントを書く場所ではないことを
承知の上で書かせていただきましたこと何卒
ご容赦くださいませ。もう少し解りやすくお伝えしたいのですが左手が大変もどかしいです。
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逞しいお孫さんですね (KUMI)
2012-02-20 13:20:37
きっと、生命力が強かったのですね・・超未熟児でもここまで育って。
障害は誰でもどこかに持っているもの、視力が薄いのもひとつの個性・・
盲目のピアニストも居られますから、むしろそれが能力を引き出しているのかもしれませんね。何だかこれからが楽しみな・・無論、音楽家にならなくても。

私の姉の息子は重度の知的障害で、色々大変でした。
でも、それも個性・・それを支える母親がいちばんたいへんだったとは思います。

左手が不自由でも、ここまでパソコンを打てるふきのとうさんも凄い!
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