昨日の続き。
歴史の古いお寺、丈六、と言われる巨大な重要文化財でもある平安の不動明王が有名なので「高幡不動」として駅名になっている。多摩ではお寺さんの本当の名前を知らなくても高幡不動さん、で通用している。由緒ある真言宗のお寺。私は我が家も実家も真言宗なのでここへ来ると心やすらぐ。
句碑も境内や山の裾にたくさんある。虚子・誓子・鍵和田ゆう子(名前の字が変換できない)などなど。
その中のひとつ、加々美鏡水の句碑が紫陽花の道にある。恥ずかしながらこの俳人のことは私は知らない。
木に石に佛心棲める紫陽花寺 鏡心
紫陽花道は山裾を巡っていて、四国八十八ヶ所のお寺の名の入った石仏があり、すべてを巡れば八十八ヶ所のお詣りが出来たことになる。
仕事をやめたあと、まだ五十代の頃に全部巡ろう、と思い立って歩き始めたけれど、途中で頓挫。当時膝を痛めていて、山道や石段の下りがきつかった。いつかきっと・・と思いつつ果たせなかった。意気地なし。
仕方がないので、大師堂にお詣りする。お大師様の像の前の石に立つと石の下に八十八ヶ所寺の砂が入っているというので。般若心経の一説を唱えて。般若心経は結局暗記出来なくて、でも書いてあるものを見れば全部唱えることは出来る。これもまた、意気地なしの証拠。
という紫陽花道で。
護摩焚きの声明ひびく青葉山 KUMI
歴史の古いお寺、丈六、と言われる巨大な重要文化財でもある平安の不動明王が有名なので「高幡不動」として駅名になっている。多摩ではお寺さんの本当の名前を知らなくても高幡不動さん、で通用している。由緒ある真言宗のお寺。私は我が家も実家も真言宗なのでここへ来ると心やすらぐ。
句碑も境内や山の裾にたくさんある。虚子・誓子・鍵和田ゆう子(名前の字が変換できない)などなど。
その中のひとつ、加々美鏡水の句碑が紫陽花の道にある。恥ずかしながらこの俳人のことは私は知らない。
木に石に佛心棲める紫陽花寺 鏡心
紫陽花道は山裾を巡っていて、四国八十八ヶ所のお寺の名の入った石仏があり、すべてを巡れば八十八ヶ所のお詣りが出来たことになる。
仕事をやめたあと、まだ五十代の頃に全部巡ろう、と思い立って歩き始めたけれど、途中で頓挫。当時膝を痛めていて、山道や石段の下りがきつかった。いつかきっと・・と思いつつ果たせなかった。意気地なし。
仕方がないので、大師堂にお詣りする。お大師様の像の前の石に立つと石の下に八十八ヶ所寺の砂が入っているというので。般若心経の一説を唱えて。般若心経は結局暗記出来なくて、でも書いてあるものを見れば全部唱えることは出来る。これもまた、意気地なしの証拠。
という紫陽花道で。
護摩焚きの声明ひびく青葉山 KUMI
雨は嫌ですが、曇ったどんよりとした光の中の紫陽花はきれいです。
近くの多摩動物公園は何度か行ったことがありますが、高幡不動尊は覚えがない。平日のあまり人がいない時に行ってみたいです。
降り立った事がありません。なので高幡不動尊へ
お参りをしたこともありません。
正式な名前は高幡山金剛寺というのですね。
美しい紫陽花が咲きそろっていて、四国八十八ヶ所のお寺の名の入った石仏もあるのですね。
息子のマンションからはさほど遠くないので、機会を
作って一度お参りに行ってみたいと思います。
駐車場はあるのでしょか・・・・?
古刹の様子が、写真で伝わって来ます。
画面で一句といきたいところですが...
ここでも「山紫陽花」が引き立ちますね、ほんとに美しいです。
夜来の雨、当地もいよいよ梅雨入りの気配です。
「苗代寒」と言いつつも、室温21℃てす。
高幡不動尊、ぜひ一度お出でになってください。
紫陽花と紅葉の季節を除けば、静かなお寺です。
駅から近いのもありがたいことです。宝物殿なども見応えがありますよ。
梅雨入りとしては静かな雨で助かりました。
山紫陽花は本当にきれいな色で、写真ではなかなか表せません。
雨のおかげで、他の紫陽花も元気になったことろ思います。
梅雨に紫陽花がなかったら、つまらないですね。
土方歳三の像があり土方家ゆかりの地なので、新選組好きの若い人にも人気です。
昔、鎌倉の紫陽花に魅せられて行きましたけど、遠いし人だらけ・・
長谷寺ほどには多くはありませんが、紫陽花は楽しめます。紅葉も。
駐車場も、休日と紫陽花の季節を除けば広いので大丈夫です。
我が家からは、居間は多摩モノレールですぐに行ける距離。
昔のように鎌倉へ日帰りで遊びに・・もちょっときつくなりました。
近くでゆったり出来る場所があって、恵まれています。