KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

句会 大久保

2010年11月20日 | 俳句
天気 晴

相変わらずの小春日和。大久保の俳句会館での句会へ。
午前中は句会に出す5句を何とか取り繕って。本当は鳴子での句をもっと作りたかったのだが、いつものことながら、どんな素晴らしい所へ行っても俳句に関係しない人たちと居ると句は全く出来ない。帰宅してから何とか作る・・というのがいつものパターンで。

今日の出席は9人、いつも欠席投句があるので10人以上の句数になる。良い句が多くて選ぶのに苦労した。
来月は終わったあとで忘年会を・・などという話になり、もうそんな季節になるのか、と溜息。
帰路、満月に近い月が輝いていた。

季語に難あり、と指摘された今日の句。

たれかれの病みたる話実南天 KUMI

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 紅葉の名残 ・鳴子温泉 | トップ | もみじ三昧・国営昭和記念公園 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (鎌ちゃん)
2010-11-21 06:42:22
「たれかれの病みたる話実南天 KUMI」
季語の斡旋に苦心する今日この頃です。
この場合、「実南天」でなければ、何を持ってきたらいいのでしょうね。
初級の私には、おこがましくてつけられませんが・・・・。
例えば、「賀状書き」なんかつけてみたいです。
それにしても、「病みたる話」の多い歳になってきました。
返信する
鎌ちゃん、難しい・・ (KUMI)
2010-11-21 17:07:05
「簡単に植物の季語をつけてはいけない」とは、主宰の教えです。
でも、やはり身近にある季語を使ってしまいますね。
「賀状・・」では、女たちの噂話の雰囲気が出ませんし。

同年の人間が集まれば、病気の話で大体は盛り上がります。
私の病気は、あまり軽い話にはなってくれなくて困ります。
本人はちっとも深刻に受け止めてはいないのに。
返信する

コメントを投稿

俳句」カテゴリの最新記事