天気 晴
相変わらずの小春日和。大久保の俳句会館での句会へ。
午前中は句会に出す5句を何とか取り繕って。本当は鳴子での句をもっと作りたかったのだが、いつものことながら、どんな素晴らしい所へ行っても俳句に関係しない人たちと居ると句は全く出来ない。帰宅してから何とか作る・・というのがいつものパターンで。
今日の出席は9人、いつも欠席投句があるので10人以上の句数になる。良い句が多くて選ぶのに苦労した。
来月は終わったあとで忘年会を・・などという話になり、もうそんな季節になるのか、と溜息。
帰路、満月に近い月が輝いていた。
季語に難あり、と指摘された今日の句。
たれかれの病みたる話実南天 KUMI
相変わらずの小春日和。大久保の俳句会館での句会へ。
午前中は句会に出す5句を何とか取り繕って。本当は鳴子での句をもっと作りたかったのだが、いつものことながら、どんな素晴らしい所へ行っても俳句に関係しない人たちと居ると句は全く出来ない。帰宅してから何とか作る・・というのがいつものパターンで。
今日の出席は9人、いつも欠席投句があるので10人以上の句数になる。良い句が多くて選ぶのに苦労した。
来月は終わったあとで忘年会を・・などという話になり、もうそんな季節になるのか、と溜息。
帰路、満月に近い月が輝いていた。
季語に難あり、と指摘された今日の句。
たれかれの病みたる話実南天 KUMI
季語の斡旋に苦心する今日この頃です。
この場合、「実南天」でなければ、何を持ってきたらいいのでしょうね。
初級の私には、おこがましくてつけられませんが・・・・。
例えば、「賀状書き」なんかつけてみたいです。
それにしても、「病みたる話」の多い歳になってきました。
でも、やはり身近にある季語を使ってしまいますね。
「賀状・・」では、女たちの噂話の雰囲気が出ませんし。
同年の人間が集まれば、病気の話で大体は盛り上がります。
私の病気は、あまり軽い話にはなってくれなくて困ります。
本人はちっとも深刻に受け止めてはいないのに。