KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

日々草

2013年10月23日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇のち一時雨

鬱陶しい10月、おまけに腰痛が悪化・・となると気分は最低。なので、楽しみは狭いベランダの鉢の花を眺めることくらいだ。
ミニ薔薇は咲くと半月以上も持つ。それが次々咲いてくれるので嬉しい。
夏に咲かせていた花の鉢に何かの芽がたくさん出て、どうも昨年咲かせていた日々草らしいので別の鉢二つに植え替えた。その花が咲き始めた。確かピンクもあったはず。秋の間、楽しめそうだ。
日々草を見ると思い出す句がある。

日々草いつより指輪せぬ指に  KUMI

随分昔の句だ。ということは、指輪をしなくなってもう10年くらいは経つかも。なぜか、年とるとともに指の節々は太くなり、指輪が入らなくなった。

平地を歩くのは問題ないので、午後、整形外科へ行き、3年ぶりに腰のレントゲンを撮ってもらった。
結果、3年前と比べるとさして骨の変形はないものの、やはり骨は弱ってきているという。3年前まではレントゲン写真を見ていつもドクターに「骨は丈夫ですね」と言ってもらえたのに。
回復したら運動すること、腹筋背筋を鍛えること、重いものは持たないこと・・と注意事項。夏からの運動不足を反省した。
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なぜ?

2013年10月22日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇

昨夜のこと。寝る前に風呂から出たら、何だか腰に違和感。あれ?何で?と思っているうちにどんどん痛くなり、寝る頃には立派な腰痛の症状になっていた。浴室で格別腰に悪いようなことはしていないのに。
ぎっくり腰は経験ないが、変形性腰椎症になってすでに20年近く。気温の変化する時期になると悪いところの腰椎がちょっと変形するらしい。その変形が落ち着くまで数日は自由がきかない。コルセットを巻き、同じ姿勢でいると痛くなるから、立ったり座ったり・・立つときに痛みが走るが、立ってしまうとその方が楽。
健康診査の結果は良かったのに、思いがけない落とし穴があった。

どこへも行かず家で様子をうかがっていたのに、丸一日経ってもあまり回復してはいない。今週末に台風が行ってしまえば天気も良くなるだろうし、色々と予定がある。
溜息ばかり。
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久々晴れて

2013年10月21日 | 俳句
天気 晴のち曇

朝、カーテンを開けたら、久々に富士山が見えた。一昨々日だったか初冠雪があったと、静岡側の映像を見たものの、こちらはちっとも雲が晴れなくて、ようやく見えたものの・・これでは見えたうちに入らない。がっかり。

遠富士の雪を測るも多摩暮らし  KUMI

以前にも載せたことがあるかもしれない、私の気に入っている大分前の句。
富士山が毎日見えるような晴天がいつ来るのだろうか。

今日こそは散歩に、と張り切ってカメラと句を書きとめるメモ帳を持って出かけた。
たくさん句を作らねばならない事情が出来て、でも見飽きた家の周りではなかなか作れないけれど、今日の目標は5句。
お寺さんの庭で猫に出逢った。前にも見かけたぼさぼさの毛の猫。


その毛、何とかならないの、と思っていたら毛繕いを始めた。そばへ行っても気づかないくらいに夢中で。


猫を見るとどうしても写真が撮りたくなる。これではねえ、俳句作れる訳がない。ならばカメラを持たねば良いのだが、散歩にカメラなし、はもっと落ち着かない。
あまり猫に長くは付き合えないので、昨日の写真に載せたお鷹の道の湧水へ。湧水のそばの農家では柿がたくさん並んでいて。柿はわが市の特産でもある。安いし買いたい、と思ったもののまだ散歩途中なので重さを考えて諦めた。


午後にはもう雲が広がってしまい、今週末にはまた台風27号、それに続いて28号も発生しているという。台風騒ぎにはうんざりを越えて立腹である。
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ハケの水

2013年10月20日 | お散歩写真
天気 雨 

大島ではまたもや大雨警報、という。こちらはそこまでいかないものの土砂降りに近い。
つい1週間前までは真夏日だったというのに冷たい雨になって、一気に気候が3ケ月くらい進んだ感じだ。

朝刊の地方版に、野川(多摩川の支流のひとつ)のハケの話が詳しく載っていた。
このあたり、なぜか水の湧く崖のことを「ハケ」と言い、近くの水源は「お鷹の道湧水群」と呼ばれる。江戸時代、徳川家の鷹狩り場だったのでそう呼ぶようになったとか。
写真は最近、近くのハケから湧く水が流れ出すところを撮ったもの。このハケの水は名水百選にも入っている。汲みにくる人が絶えない。もっとも、ハケの上にはマンションもあるし「沸かして飲んでください」と注意書きが。
実は、引っ越してきたばかりの30年前には、この水を掬って飲んでいた。でもお腹を壊したことはない。
ハケのいちばん奥がこのあたりで、武蔵国分寺の境内や近くの農家の裏山からも湧いている。南にある某企業の研究所の広大な敷地内にも水源がある。そんな水を集めて、野川は世田谷区で多摩川へそそぐ。

実は、我が家のあたりの地名、戦後に変更されたのだろうが「泉」と名のつくところになっている。何で泉?と、最初は不思議に思った。東西南北、どこへ行くにも緩い坂道のある場所で、水の気配がまったくない。結局、水の湧くための地下水を溜める土地・・だから「泉」なのだ。
水のあるところ、古代から人が済む。色々考えてみると、良い場所に住んでいる気分になってくる。
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句会・大久保

2013年10月19日 | 俳句
天気 曇のち時々雨

午後から毎月の勉強会・持ちより句会。何だか急に風が冷たく感じるような気候になり、着ていくものに迷った。結局、いつもなrあまだ着ないような半コートを着て出かけて正解だった。
先月は6名というちょっと寂しい出席者だったが、今日は10名。いつもは手紙で投句するドイツ在住の句友が一時帰国していて出席、久しぶりの人も居て賑やかになった。句会で言いたいことを言える人数は、会場の時間など考えると、このくらいが限度かもしれない。

今日の句に出た季語
秋彼岸 秋晴 秋桜 鳥帰る 鳥渡る 萩刈る 稲実る 菊花展 破蓮 後の月・十三夜 台風 十月 など。
来月のこの句会の頃には、もう立冬過ぎになっていて秋たけなわの季語はあまり使えない。秋は忙しい。

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本日よりしばらく、事情あって、ブログへの一句記載はお休みします。
ブログと毎日句を作ることは続けますが、色々と事情があり。後日、「事情」も書きます。
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