KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

盆の月

2018年08月26日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴 37℃

ついに都心でも猛暑日になったという日、こちらは都心よりは高温になるので37℃。日没後も30℃という、信じられない残暑だ。もう、家に籠るほかない。
という日、満月なので外へ出てみたらすっきりと盆の月(旧暦7月15日)が。
でも、東の方角は明るいマンションがあって、写真に撮るとこんなもの。月のウサギは見えなかった。月は涼しく見えるものの、マンションの廊下もまた蒸し暑かった。

今日は少し頑張って作句。といっても古い句の推敲ばかりして、投句できるものに何とか作りあげて。家に居ては句の数も増えない。同じような発想の句ばかりになってしまう。
明日も猛暑日なのだという。とにかく普通の今どきの気温になって欲しい。

盆の月老いて恋しき父と母  KUMI
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空だけは秋

2018年08月25日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴 36℃

猛暑日になった。でも、朝の青空も雲も秋。そうでないと救われない。(上の写真はスマホ)

夕暮れの富士山も秋らしくすっきりと見えた。


猛暑とはいえ、湿度は低かったよで、木陰に入るとほっとした。
「戻り梅雨」という季語はあるけれど「戻り盛夏」なんていう季語が欲しくなる。

弟のベビーカー押す夏休み  KUMI
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シラネアオイの夢

2018年08月24日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇がち

台風は四国から日本海へ抜けて、こちらには殆ど影響がないかと思ったら、昨夜(というか今日未明?)は風雨の音で何度も目が覚めた。そんなに遠い台風でも影響があるの?と思ったら、朝になって別の雲の影響だったと解った。

という熟睡できなかった夜なのに、夢はしっかりと見た。
薄紫の花を誰かに貰い、それが私の大好きな花なのに名前を思い出せない。一生懸命に思い出そうとしているのも夢だったのか。風の音で目が覚めて、さっきの花の名前は?と考えても、赤城自然園にいっぱい咲いていた花、としか思い出せない。というところでまた眠ってしまった。結局、朝、起きてから「シラネアオイ」の名を思い出した。一面に咲いていて、それこそ夢のような風景だった6年前の写真。
なぜ、この花が夢に出てきたのかは??
咲くのは初夏のころなのだ。

今日も強い風だけは台風の名残で湿気を含んだ空気が重たい一日だった。
西日本でも、大災害にはならなかったのにほっとした。
それにしても、今月いっぱいはまた酷暑が続くという。暑さ寒さも彼岸まで・・などと言うけれど、そこまで残暑が続いたら・・と悲観的になってしまい、うんざり。

うつくしき夢を見てゐし野分の夜  KUMI
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台風ラッシュ

2018年08月23日 | 暮らしのつぶやき
天気 降ったり止んだり

写真は、年金支給日に銀行でもらった日々草。あまり見かけない色なので二鉢ともこの色にしてみた。バックの花は、まだ咲いているポーチュラカ。そろそろ花の勢いがなくなってきた。
エアコンの室外機があるので、その近くにプランターは置けない。なので真夏はあまり花をふやせない。秋になったら、少し考えよう。

九州の西を台風19号が去ったと思ったら20号が追いかけてきた。こちらには台風のちぎれ雲が流れてくるくらいとはいえ、雨の降り方がスコールのようだ。こんな雲が入れ替わり立ち代わり・・


今年は台風の当たり年、いつもなら年間に発生する数にもう届いているという。
今夜には西日本を縦断するというから、大水害のあった地にまた豪雨が来ないことを祈るしかない。
という日、結局、どこへも行かず何もせずに籠ってしまった。

台風を離れきし雲雨を呼ぶ  KUMI
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猛暑戻る

2018年08月22日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴 35℃

二度と戻らないと思った猛暑がまた戻ってきた。といってもギリギリの猛暑日なのだから、もっと暑い北関東の人を思えば文句は言えない。

昨日行く予定を行きそこなった眼科へ涼しいうちに、と午前中に行くことに。日陰の風は涼しいので助かった。
駅の近くからは、線路脇を歩く道。特急が来たので慌ててスマホで撮ろうと思ったら、さすが特急、わが駅には止まらないからあっと言う間に過ぎ去った。写ったのは、反対の線路のいつもの電車になってしまった。特急に乗って、信州まで行ってみたい・・そういえば暫く「あずさ」にも乗っていない、などと思って。

眼科へ歩きながら、一ヶ月前の検査の日の不快な経験を思い出した。
猛暑日で、検査予約が午後2時だった。最も暑い時刻になったのも、予約したのが3ヶ月前くらいだから仕方がない。その暑さを駅近くまで(ほんの5分ほど)歩いたら眩暈がしてきた。エアコンの部屋から猛暑へ出たからだろう。
歩いても駅から10分ほどの場所、でも、視野検査は神経集中するのでクラクラ状態では・・と思い、タクシーに乗ることにした。
開いたタクシーのドアから乗り込み「近くて申し訳ありませんが、〇〇橋を渡った眼科へお願いします」と。
するとドライバー、
「申し訳ないなら乗らないでくださいよ」と苦笑気味に言ってドアを閉めた。
え? 普通、近くまで乗るときは言うでしょ、儲からない客で申し訳ないと思うのだから。長い人生で、そう言って不快に思われたことはない。
でも発車してしまったから下りる訳にはいかない。この猛暑でなければ絶対にタクシーなんかには乗らないのだから、そのくらいはやせ細った年寄を見れば事情も分かるでしょ!!
きっと近距離のお客が続いていて、ドライバーはイライラしていたのかもしれない。
大手の某私鉄系のタクシー、もう絶対に乗るまいと思った。

と、そんなことを考えているうちに眼科へ着いた。汗だくになったものの、風は心地良かった。

風起こし特急あずさ過ぐ残暑  KUMI
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