ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

茨城県水戸市、史跡千束原追鳥狩本陣跡(水戸市指定文化財)です!!

2015-04-06 07:15:19 | 遺跡・史跡
千束原追鳥遺跡は、水戸市役所の南南東約4kmの所に有ります

国道51号線が、水戸南インターチェンジを越えて直ぐ

細い田圃道を西に入ると


神社の鳥居が有ります

鳥居の脇に説明版が有ります
   水戸市指定文化財
   史蹟 千束原追鳥狩本陣跡
      管 理 者  常  盤  神  社
      指定年月日  昭和五十四年八月三日
   この本陣跡は、天保十一年(1840)三月に、水戸九代藩主徳川斉昭卿(烈公)が追鳥狩を催した時の遺跡で
  121平方メートル、その中に高さ1.8メートルのが築かれている。このは、元治元年(1864)に村民
  が斉昭卿を祀る小祀として建て、「烈公の社」と称していたが、明治になって常盤神社と社名を改め神社として登
  録された。
   追鳥狩とは武士が軍装をして、山野で鳥獣を狩り練武をすることで、付近の住民が勢子として参加するのが通例
  で、ここでも村民が協力活躍した。その後斉昭卿は、千波原で大規模の追鳥狩を行ったが、その遺跡はすでに失わ
  てしまい、この地が往時を偲ぶよすがとなっている。
                               水戸市教育委員会



本陣石碑です

常盤神社の社です

神社の裏側にはが有ります

神社北側には三角点が有りました

では、次へ行きましょう
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