ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

三重県津市、芸濃町椋本「光月寺のクロガネモチ」は伐られてしまいました!!

2025-02-21 06:36:21 | 巨樹・大木
 芸濃町椋本地区は、津市役所の北西約13km、津市芸濃総合支所の北勢約1kmの所です

 津市芸濃(げいのう)総合支所西側の道路を南西へ、直ぐ約150mの交差点を右(北西)へ

 約800mの一時停止を右(北)へ、約100mで「⇐国の文化財 霊樹大椋」の案内板(文字が薄くなっています)を鋭角に左(西南西)へ

 間も無く右手の斜面に国指定天然記念物のムクノキです

 すぐ先に見学者用の駐車場が有りますので利用させて頂きました

 駐車場の北西端に大きな切り株が見えます

 上側には光月寺が有ります

 南西側から切株を見ました
*巨樹と花のページさんの記事から
 玉照山 光月寺は天台真盛宗の寺院です。
 クロガネモチの巨樹はお寺の境内ではなく、南側の墓地の下にあります。
 すぐ側には国の天然記念物「椋本の大ムク」の駐車場がありますので、見物には好都合です。
 椋本は伊勢別街道の椋本宿としてにぎわったところで、伊勢別街道は東海道の関宿から伊勢街道の江戸橋を結ぶ約22kmの街道でした。
 江戸時代には東海道を通り京都方面からの参宮客で賑わったそうで、常夜燈や宿などの古い家並みが残り往時を偲ばせます。
 クロガネモチは光月寺の石垣の斜面に立っており、根元に空洞が見られます。
 主幹も途中で折れておりちょっと心配です。椋本の大ムクだけでなくこちらも保護して欲しいものですね。
 ・・・と有りましたが残念です。

 西側から

 北西側から、伐られた原因でしょうか、中心部は腐食しています

 もう一枚です

 *2025年2月10日現在グーグルマップのストリートビュー2021年9月の画像に元気なクロガネモチを見ることが出来ました

 では、次へ行きましょう


 2025・1・25・12・25

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