ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

静岡県掛川市、東山「峯貝戸の大クワ」(県指定)です!!

2025-01-31 18:41:09 | 文化財・樹木
 東山地区は、掛川市役所の北東約13kmの山の上に茶畑が広がる地区です

 新東名高速道路を西へ走っていて新大井川橋の上から山肌に「茶」の文字(粟ヶ岳の茶文字)を見たことのある方も多いのではないでしょうか

 今回の「峯貝戸の大クワ」があるのは、茶文字のある粟ヶ岳の直ぐ東側のところです

 掛川市役所北側の駐車場出口から北東側へ出ます、直ぐの「山麓橋東」信号を左(西)へ

 道成りに約1.2kmの「大池IC」信をで右(東北東)へ国道1号線掛川バイパスです

 約7.9kmの「八坂IC」で左に降りて、信号を左(北東)へ、県道415線です

 約1kmの「事代八幡宮前」(事代八幡宮には大クスノキが有ります)信号を左(北西)へ入って

 約200mでまた左(北西)へ坂道を上って行きます、角に「⇐粟ヶ岳9km」の案内板が有ります 

 一段上がった約700mの横断歩道の交差点を右(北)へ、また約400mの横断歩道の交差点を斜め右(北)へ

 道成りに約4.5kmで「⇐粟ヶ岳登山口・東山いっぷく処1.1km」の案内板を斜め左(北西)へ下る様に進みます

 約200mで右(北)今度は上る様に進みます、このあたりから「茶」の文字が良く見えました

 約300mで向かいの山肌の二階建ての住宅の屋根のところに大きな看板が見えます

 ズームアップして見ました、大きな岩の上に樹木が乗っています、目的の「峯貝戸の大クワ」のようです

 約300mで、下側の道路脇の広い所に車を止めさせて頂きました

 ここが茶畑脇の入口です

 急な坂道を登って行くと、先ほどの看板が見えて来ました

 大きな樹冠の下に説明版です

 左下(南東)側から見上げました、大きな岩の上に乘っています

 説明版です
   静岡県指定天然記念物
     「峯貝戸の大クワ」
       所在地 掛川市東山1488-1
       所有者 杉山家
 樹齢300年以上といわれるヤマグワの老木である。
 ヤマグワは、クワ科の落葉高木で、春に淡い黄色の花が咲き、果実は、6月ごろから7月ごろに黒紫色に熟す。
 昔から日本に分布していたクワで、養蚕に使われていた。
 クワの指定は、静岡県内ではこの1件のみである。
    根廻り  3.7m、目通り  A支幹 1.3m・B支幹 0.9m
    樹高   10m、枝張り 東西 13m、南北11.5m
  昭和33年10月13日指定   静岡県教育委員会・掛川市教育委員会

 東側から、下側の幹がA幹、上側に立ちあがっているのがB幹でしょうか

 北東側から

 縦位置で撮影して見ました
 
 では、次へ行きましょう



 2025・1・23・10・00
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静岡県静岡市駿河区、谷田「茶樹やぶきた母樹」(県指定)です!!

2025-01-31 06:37:41 | 文化財・樹木
 谷田地区は、静岡市役所の東北東約6km、駿河区役所の北東約5kmのところに「谷田宮の後公園」が有ります

 公園の東側道路沿いに「茶樹やぶきた母樹」(県指定天然記念物)が有ります

 駿河区役所南側の「駿河区南八幡町」信号を東北東へ、SBS通りです

 約3.5kmの「東豊田小西」信号を右(東)hえ、池田街道です

 約2.2kmで右手に「谷田宮の後公園」がります、先の押し釦信号のある交差点を右(南東)へ坂道を上っていくと

 右手に目的の「やぶきた原樹」の看板が見えます

 すぐ先の右手の駐車場入り口に車を止めさせて頂きました

 南東側から

 説明版です
   静岡県指定天然記念物「茶樹やぶきた母樹」解説
 この木は、茶の優良品種である”やぶきた”の母樹です。
 ”やぶきた”は、安政4年7月ここ有度村(うどむら)に生まれた故杉山彦三郎翁(1857~1941)が選んだもので、収穫量と製茶品質は最もすぐれ、その名は全国的に有名です。
 翁はその一生を茶の品種改良にささげ、全国の茶生産地を踏査して良樹の選定につとめ、幾種もの優良種の選抜に成功しました。
 この母樹は、たまたま竹やぶの北側にあったので”やぶきた”と命名されてものです。
 現在各地の茶産地には、この木の分身が植えてつけられ、わが国茶業の発展に寄与しています。
 そして昭和38年4月30日県の天然記念物に指定され、県文化センターの建設にあたり”やぶきた”母樹の所有者である杉山彦三郎翁顕彰会から県に対し寄贈されました。
 このため”やぶきた”の母樹誕生の地と、翁の栄誉を永久にたたえるため、静岡市谷田159番地からこの地に移植しました。
        昭和43年4月 杉山彦三郎翁顕彰会・静岡県

 *開発された当初はなかなか普及しなかったが、霜に強い上、在来品種よりも早い4月下旬から5月上旬に一番茶の収穫ができ収穫も安定していたことから、50年近くたった昭和30年(1955)に静岡県の奨励品種に指定されたことをきっかけとして急速に普及しました。(Wikipediaの一部引用)

 東側から

 北東側から見ました

 では、次へ行きましょう


 2025・1.23・8・30
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