今年最初の取材として1月8日に車の定期点検のついでに「埼玉自然学習センター・北本自然観察公園」へ行って来ました
荒井地区は、北本市役所の南西約3kmのところ
北本市役所の南側の道路を西へ、直ぐの信号を左(南)へ、約300mの信号を斜め右(南西)へ
約200mの信号を左(南東)へ、約150mの「北本団地入口」信号を鋭角に右(西)へ、県道312号線です
約1.2kmの「荒井」信号を左(南)へ、県道57号線です
多雨1.1kmの「石戸宿1丁目」信号を右(西南西)へ、約400mで「北里メディカルセンター⇒」の案内板を右(北西)へ
約600mで「埼玉自然学習センター・北本自然観察公園」駐車場⇒の案内板ですので、右へ入って無料駐車場に車を止めました
駐車場入り口の案内図です(左が北です)
公園東側の正門(入り口)です
北本自然観察公園です、ふれあい橋を渡ります
自然観察公園案内図です
「埼玉県自然学習センター」にまず寄って見ました
公園内の生き物の出没状況案内が出ています
セグロセキレイ・ツグミ・カワラヒワ・ルリビタキ・カワセミ・イカル・マガモ・イタチ・ホンドギツネ等の名前が見られています
学習センターの北側を西へ進みます
右手の広場にモグラの持ち上げて痕です
説明版があります
この時期の観察ポイント:2024・12
モグラ塚
モグラはとても大食漢!ミミズなどの土壌生物を一日に体重の半分ほども食べます。
広い範囲にエサを採るためのトンネルを堀り、余った土を地上に捨てます。
「高尾の池」の北側の別れ道です
右(西)へ行きましょう「森のアスレティック」の案内板です
高尾の池北側の説明版です
この高尾の池と、まわりのヨシ原は、生きものたちのすみかです。
生きものたちがこわがりますので、中へ入ったり石を投げたりしないでください。
(ここにくらしている生きものたち)
カワセミ・コサギ・カイツブリ・クイナ・イタチ・カヤネズミ、など。
秋から冬にかけて、北の国から、マガモ・コガモ・オナガガモ・ハシビロガビ、なども渡ってきます。
池の住人にちょっとした心づかいを。
高尾の池の北端近くにサギがいましたが、大きなレンズのカメラを持った人達がカワセミを待っているようです
「8雑木林ってなあに?」の説明版です
彩ちゃんへ 父より
ここは雑木林と言って、いろいろな種類の木た草が生えている所なんだ。
だから昔、この林は人々にいろいろ利用されていたんだ。
秋には木の実やきのこ、冬にはたきぎや落ち葉をとったりしてね。
それからこうしたいろいろな植物が生える林には、人間以外でもいろいろな種類の動物たちが集まって、とてもにぎやかなんだよ。
生きものにとっては、エサやすみかがたくさんあるからね。
そこがスギ、ヒノキしか生えていない人工林とはちがう所なんだよ。
*この自然観察公園の雑木林も、かつての雑木林の様に利用されていないので、常緑広葉樹のシラカシやアラカシ、低木のアオキ等が増えているようです。
説明版です
北本市高尾ふるさとの森
昭和56年3月20日指定
身近な緑が姿を消しつつある中で、貴重な緑を私達の手で守り、次代に伝えようと、この森が、「ふるさとの森」に指定されました。
この森は、クヌギやコナラなどで構成されており、荒川沿いの台地と谷地が入り組んでいている地域の一角にあって、周辺の田畑と一体となった優れた景観を見せてくれます。
また、この森を含めた地域一帯は、県内でも有数の恵まれた自然環境を残しており、様々な動植物を観察することができます。
そのため、県では、自然を学び、自然と親しめる場として、この地に「北本自然観察公園」を整備する予定です。
平成元年3月 埼玉県
高尾の池の西側を南へ進みます
案内板です、右の「桜堤」へ向かいましょう
大きなカシノキにサルノコシカケ科のキノコが生えています
下から見上げました
右手の土手にはカシノキの大木が並んでいます
ササの間を進むと
桜堤側の入り口説明版です
北本自然観察公園
ここは桜土手口です、埼玉自然学習センターまで700mです
この公園は、埼玉県の「里地里山」の自然環境を残しながら、野生の生きものがくらしやすいように、また来園される方々が自然に親しめるように整えられた公園です。
桜堤に桜の大木が並んでいます、直ぐ西側は「荒川」です
土手上の「桜堤通り」には「どうぶつ ちゅうい」の標識です
長く成りますので続きとさせて頂きます<m(__)m>
荒井地区は、北本市役所の南西約3kmのところ
北本市役所の南側の道路を西へ、直ぐの信号を左(南)へ、約300mの信号を斜め右(南西)へ
約200mの信号を左(南東)へ、約150mの「北本団地入口」信号を鋭角に右(西)へ、県道312号線です
約1.2kmの「荒井」信号を左(南)へ、県道57号線です
多雨1.1kmの「石戸宿1丁目」信号を右(西南西)へ、約400mで「北里メディカルセンター⇒」の案内板を右(北西)へ
約600mで「埼玉自然学習センター・北本自然観察公園」駐車場⇒の案内板ですので、右へ入って無料駐車場に車を止めました
駐車場入り口の案内図です(左が北です)
公園東側の正門(入り口)です
北本自然観察公園です、ふれあい橋を渡ります
自然観察公園案内図です
「埼玉県自然学習センター」にまず寄って見ました
公園内の生き物の出没状況案内が出ています
セグロセキレイ・ツグミ・カワラヒワ・ルリビタキ・カワセミ・イカル・マガモ・イタチ・ホンドギツネ等の名前が見られています
学習センターの北側を西へ進みます
右手の広場にモグラの持ち上げて痕です
説明版があります
この時期の観察ポイント:2024・12
モグラ塚
モグラはとても大食漢!ミミズなどの土壌生物を一日に体重の半分ほども食べます。
広い範囲にエサを採るためのトンネルを堀り、余った土を地上に捨てます。
「高尾の池」の北側の別れ道です
右(西)へ行きましょう「森のアスレティック」の案内板です
高尾の池北側の説明版です
この高尾の池と、まわりのヨシ原は、生きものたちのすみかです。
生きものたちがこわがりますので、中へ入ったり石を投げたりしないでください。
(ここにくらしている生きものたち)
カワセミ・コサギ・カイツブリ・クイナ・イタチ・カヤネズミ、など。
秋から冬にかけて、北の国から、マガモ・コガモ・オナガガモ・ハシビロガビ、なども渡ってきます。
池の住人にちょっとした心づかいを。
高尾の池の北端近くにサギがいましたが、大きなレンズのカメラを持った人達がカワセミを待っているようです
「8雑木林ってなあに?」の説明版です
彩ちゃんへ 父より
ここは雑木林と言って、いろいろな種類の木た草が生えている所なんだ。
だから昔、この林は人々にいろいろ利用されていたんだ。
秋には木の実やきのこ、冬にはたきぎや落ち葉をとったりしてね。
それからこうしたいろいろな植物が生える林には、人間以外でもいろいろな種類の動物たちが集まって、とてもにぎやかなんだよ。
生きものにとっては、エサやすみかがたくさんあるからね。
そこがスギ、ヒノキしか生えていない人工林とはちがう所なんだよ。
*この自然観察公園の雑木林も、かつての雑木林の様に利用されていないので、常緑広葉樹のシラカシやアラカシ、低木のアオキ等が増えているようです。
説明版です
北本市高尾ふるさとの森
昭和56年3月20日指定
身近な緑が姿を消しつつある中で、貴重な緑を私達の手で守り、次代に伝えようと、この森が、「ふるさとの森」に指定されました。
この森は、クヌギやコナラなどで構成されており、荒川沿いの台地と谷地が入り組んでいている地域の一角にあって、周辺の田畑と一体となった優れた景観を見せてくれます。
また、この森を含めた地域一帯は、県内でも有数の恵まれた自然環境を残しており、様々な動植物を観察することができます。
そのため、県では、自然を学び、自然と親しめる場として、この地に「北本自然観察公園」を整備する予定です。
平成元年3月 埼玉県
高尾の池の西側を南へ進みます
案内板です、右の「桜堤」へ向かいましょう
大きなカシノキにサルノコシカケ科のキノコが生えています
下から見上げました
右手の土手にはカシノキの大木が並んでいます
ササの間を進むと
桜堤側の入り口説明版です
北本自然観察公園
ここは桜土手口です、埼玉自然学習センターまで700mです
この公園は、埼玉県の「里地里山」の自然環境を残しながら、野生の生きものがくらしやすいように、また来園される方々が自然に親しめるように整えられた公園です。
桜堤に桜の大木が並んでいます、直ぐ西側は「荒川」です
土手上の「桜堤通り」には「どうぶつ ちゅうい」の標識です
長く成りますので続きとさせて頂きます<m(__)m>