ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

東京都清瀬市、下清戸2丁目「清瀬御殿山緑地保全地域のNo.25シラカシ」です!!

2025-01-06 06:43:43 | 文化財・樹木
 下清戸2丁目は、清瀬市役所の東約500mのところ

 前回の「旭ヶ丘GRモールのクスノキ」の入り口から、南東へ

 約70mで信号を右(南西)へ、約500mで信号を左(南)へ

 約300mの「下清戸5丁目」信号を右(西南西)へ、けやき通りです

 約600mで左手に雑木林が見えて来ました、目的のシラカシのある清瀬御殿山緑地保全地域です

 西寄りの入り口です

 説明版です
   清瀬御殿山緑地保全地域
 清瀬御殿山緑地保全地域は、市街化が進行する地域の中にありながら、武蔵野の面影を残す貴重な緑地で、一部に赤松が混ざるほか、ほぼ全域がコナラークヌギの雑木林となっています。
 東京都では、ここを下刈りなどにより、明るい雑木林の環境を保全しています。
   指定面積  15162㎡
   指定年月日 平成4年3月24日
 保全地域は、貴重な自然環境を守り、後世に伝えるものです。
         東京都・清瀬市

 雑木林の説明版です
   雑木林の維持
 この林にはクヌギやコナラなどがあり、場所によってはアカマツも見られます。
 ここではもともと畑の肥料にする落葉を採るほか、マキにするために木を切ったりしていました。
 木を切っても林が無くなるわけではなく、切株からは芽が出て、また木が育ちました。
 こうした使い方をしなくなると、下草が茂るだけではなく、様々な樹木が発生して落葉樹を打ち負かし、やがて常緑樹のシラカシなどの林に変わっていきます。
 つまり、人間の働きかけが他の樹木が勢力を持つのを抑え、この林の景観を保っているのです。
         東京都

 野鳥の案内です
   御殿山緑地保全地域の野鳥たち
 雑木林には、四季を通じて多くの野鳥が生活しています。
 御殿山でも30種程の野鳥が確認されており、特に樹木が落葉する冬季は、見通しが良くなり、北国の山間部から越冬に来る野鳥も加わり、野鳥観察には最もてきした季節です。
 スズメ・ヒバリ・ハクセキレイ・ムクドリ・ヒヨドリ・オナガ・モズ・ウグイス・シジュウカラ・ホオジロ・メジロ・カワラヒワ・コゲラ・アオゲラ・チョウゲンボウ・カッコウ・キジバト・コジュケイ・キジ・ツバメ
 冬鳥・・・エナガ・ツグミ・アオジ・ジョウビタキ・アトリ・シメ・カシラダカ・シロハラ
 *この日は、風もおだやかだったのですが野鳥が生息している雰囲気がありませんでした

 目的のシラカシは、雑木林の南東端近くです

 西側から、シラカシが大きくなるのは雑木林にとっては良く無い事なのかもしれません

 南西側から「清瀬の名木・巨木百選No.25シラカシ」のプレートは見つけられませんでした 

 雑木林に中のには通路にロープが張られています、丁字路から西側です

 南側です

 北側です

 北側の道路(けやき通り)へ出てシラカシを見ました

 では、市役所まで約500mです、戻って車に自転車を積んで帰ることにしましょう

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