事実婚の破綻処理がどのようになるのか知らないが、オランド仏大統領の痴話喧嘩をみていると、同じ大統領でもプーチンの離婚の際の手際よさおよび強引さが一層引き立って見える。意味深長なオペラ鑑賞の後間髪を入れずに離婚を切り出して事態収拾したプーチンに比して、国民から総スカンを食っている事実婚パートナーを制御できないでいるオランドは、やはり危機管理であまりに幼稚だ。
インド訪問を強行し、来月の訪米時にはいまだ大統領(事実婚)夫人としてオランドに同行する望みを捨てきれないトリエルバイレールをみていると、演歌のタイトルではないが女の意地を見せつけられているようで切ないものがある。ただ、万が一仮に訪米した場合、あの潔癖なミシェル・オバマはトリエルバイレールをどのような迎えるのか、興味のあるところだ。自身がロワイヤルからオランドを奪ったことを今どのように反芻しているのだろう。トリエルバイレールはこれまでの2回の離婚でこのあたりの経験と実績は豊富だが、年齢を重ねると共に恋愛の破局への抵抗力は弱まるものだ。。
こうしてみるとエリゼ宮のソープオペラはまだ始まったばかりなのかもしれない。