前日のキララ多伎の前置きが長くなりましたが
今日は、目的地の島根海洋館「アクアス」に。
ナビをセットすると、実家からでは中国縦貫道を通り
広島北の千代田ICから浜田自動車道を上がるルートでした。
でも、いつも行き慣れていて9号線を下った方が時間も早く
距離は断然こちらの方が短いと、無視して出発しましたが
出雲から浜田までが、思わぬ時間がかかってしまいました。
帰りはそのナビの指示したコースを逆に帰りましたが
距離はあっても、高速道はやっぱり早かったです。。。
ナビは正しいですね。
何度失敗しても懲りない性格ですこと !!
ぐるっと一周 約 600Km 弱は、疲れました。。。
海洋館「アクアス」は石見海浜公園の中にあります。
カタツムリの角様の建物は、” はっしータワー ”だそうです。
この面白い形をした” はっしータワー ”
アクアスのシンボル塔ですね。
週末ということもあって
小さなお子供連れの若いファミリー達が多くて
私達のような中・高齢者だけの集団は見かけません。
(しまね海洋館 アクアス Webより)
この白イルカのショウーを見たかったのですが
子育てにストレスを与えない為、現在お休み中だそうで残念。
オープン時にも喜んで来たのですが、まだ訓練中で
このバブルリングを見せてくれただけでした。
白イルカを見られるのは西日本ではここだけですが
どうも この白イルカさんには 縁が薄いようです。
獰猛なサメ 映画のジョーズを連想しますね。
神話にも登場するサメなので
サメ中心の大水槽になっているようです。
見に来ている人を無視して動かないウミガメ
いったい 何歳かしらねぇ~
大阪の海遊館には及びませんが
アクアスのメインの一つの大水槽
後ろのベンチに座ってゆっくり観賞出来ました。
サメって ホント意地悪な目つきをしているね。
そう言えば
この夏の異常気象も 海水温が関係しているそうで
海の魚にも影響を及ぼしているようですね。
海流の流れが変わり、シーズンになってもサンマは姿を見せないし
南方系の獰猛なサメがやって来て
日本近海の魚達を食い荒らしているそうです。
漁業関係者の方々のご苦労は大変ですね。
場所は変わってアマゾン、アフリカの淡水魚。
ナマズの一種 レッドテイルキャットフィッシュ
赤い尾びれの猫顔の魚だそうです。
言われて見れば、長い口髭の猫の顔に似ているかも。。。
ペンギン館のペンギン達は 暑さを逃れて
水槽を泳いだりシャワーを浴びたりしているのに
日を浴びて何を思っているのかしら~
ポツンと1匹だけのフンボルトペンギン。
愛嬌のあるイワトビペンギン
半屋外のプールでは
アシカとゴマフアザラシが気持ちよさそうに泳いでいました。
アシカとアザラシの違いって知ってる~?
調べてみたら
アシカとアザラシの違いは耳たぶの有無で
アシカには小さな耳たぶがあるそうです。
また アシカは芸が出来るようにヒレを使って歩く事が出来ますが
アザラシは、はうことしか出来なく泳ぎ方も違うようですよ。
ちなみに
ボーッと見ていた私はこの違いに気がつきませんでした。