ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

ふつうの暮らしが楽しい

2010-09-16 07:15:39 | 日々のこと
     

今日は 最近購入した雑誌
お気に入りの 私の好きな本

栗原はるみさんの季刊誌 
h a r u _ m i  秋 Vol.17

~ふつうの暮らしが楽しい~



気取らなく さりげない
本から見えてくる
栗原さんの生き方は ス・テ・キ

ご主人の
~玲児さんと歩いて37年たちました~
は 共感を呼ぶ いいお話でした。

私も、結婚して共に歩んで37年には まだまだ届きませんが
長い年月の間には色々な事がありました。
栗原さん同様に 親の反対を押し切って結婚し体も弱く、世間知らずで
当初は ずいぶんと両親に心配をかけさせたものでした。

長い人生には 想定外な出来事が色々ありましたが
若い頃心配をさせたぶん 今は親孝行をしているつもり。
両親から頼りにされ、この頃やっと 一人前になれたのかな~ぁ
なんて ふと思ったりしています。
これも夫の協力無くしては出来ない事。
気持ちよく動いてくれる夫に感謝している今日この頃です。



        

表紙にも載っているダリア
~ リビングやキッチンにダリアを大人っぽく飾ってシックな雰囲気に ~
ダリアといえば和風をイメージしますが
ステキな飾り方があるのですね~

母の日本画で いつも見ていたダリア
学生時代に描いた 油絵のダリア 
母方の祖母が好きで育てていた ダリア
この頃は ガーデンダリアといって
矮性のダリアをよく見かけるようになりましたが
私にとって
ダリアの響きは なんとなくレトロなイメージでした。



スーパーで お買い物のついでに寄るブックコーナー
見かけると買っていた季刊誌がこんなに・・・・
処分できなくて 大切に持っています。
何故か夏号と冬号ばかりで 春号が1冊もないんですよね。

本誌の中で、「伝えて行きたい母の味」という
栗原さんのお母様のコーナーが連載されていました。 
今でも和服に割烹着姿で保存食からお料理と、
手を抜くことなく毎日の台所仕事を
気持ちよく繰り返していく為の道具の扱い方など
昔の日本人の暮らしの知恵をしっかり守りぬく
凛とした生き方に、感動させられました。 
以前のシャキッとしていた頃の母をダブらせてしまいます。




お料理本といえば
肩の凝るお客様料理が一般的でしたが
栗原さんの ” ふだん料理のごちそう ” は
材料も調味料もいつでも間に合う物で美味しく出来上がり、
嬉しいですね。




今回のごはん特集は、ご飯料理がいろいろと紹介されてます。
サバそぼろご飯など、簡単に出来て美味しくお進めですね。




2007年 Vol 5 秋
栗原さんちのキッチンリホームコーナーでは
我が家の狭いキッチンに溢れかえる食器や
道具類の多さに整理が出来ず、頭を抱えていましたが
すっきりと見栄えよく機能的な収納の仕方はには
とても参考になりますね。 





               

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