
台風の影響か今日は早朝から 時々雨がぱらついています。
昨朝は気温が低くく、少しは凌ぎやすくなるかと思いましたが
日中になると蒸し暑くなり、9月に入って最高気温だったそうですね。
ついに熱中症の患者も500人を超え、記録を更新中とか・・・
これから年々 今年のような暑い夏になるのかしらねぇ。
ところで先日
暇な時間を見つけて、近くの野山を車で流して見ました。
秋の気配が感じられる道端の草花を 少しアップしてみました。

キンミズヒキ(バラ科)

山野の路傍にあるクサコアカソ(イラクサ科)


山野の路傍のヒメノダケ(セリ科)


ゲンノショウコ(フウロウソウ科)

紫紅色花のゲンノショウコ

ヤマハギ(マメ科)

可愛いキチョウ

花火の様に賑やかに咲く大型の草 シシウド(セリ科)

山地の湿っぽい所に咲く
ツリフネソウ(ツリフネソウ科)

ハチドリのようにホバリングしながら蜜を吸うホシホウジャク
静止してくれないので上手く撮れません。

湿地に生えるキセルアザミ(キク科)とホシホウジャク
別名サワアザミとも言います。

谷側のほとりなどに多い オタカラコウ(キク科)

草丈は1~2mにもなります

イタドリ(タデ科)

ワレモコウ(バラ科)
茎を上手く引き寄せて巣を掛ける蜘蛛



山野草ではありませんが

キバナコスモス
目に鮮やかなオレンジ色

ユウゼンギク(キク科アスター属)
別名:ニューヨークアスター
耐寒性宿根草

大きな黒目が可愛いイチモンジセセリ
いつまでも酷暑が続いていますが
自然界の植物や昆虫は
ちゃ~んと季節が分かっているのですねぇ。
