
こんにちは~♪
今日は、ユーホルビア・ダイヤモンドフロストのお話し!
小さな白い花が雪をちりばめたように咲き、
こんもりと茂る素敵なプランツ。
トウダイグサ科ユーホルビア属 の 半耐寒性常緑低木
学名 : Euphorbia hybrids
草 丈 : 30~50 cm
開花期 :春から晩秋
原産地 : メキシコ
夏の直射日光にも強く、
春から秋まで長い間花を咲かせてくれます。
花ガラ摘みの手間もかからずとても簡単に育てられる植物ですよ~
ポインセチアの仲間で
花が咲くと苞が白くなる、苞を鑑賞する植物です。
『ユーホルビア・ダイヤモンドフロスト』

2009年10月17日撮影
私的には この写真 とても気に入っていってるのよ~
街並みの桜の木々も少し紅葉しかけ、全体の雰囲気が好きですね。
手前の紅葉はイモ科の「イポメア」

鮮やかな葉色の植物はコリウスですが
周りのグリーンの中で、この一株のコリウス効果は
自信も目立ち、周りを引き立ててくれています。
お花はなくてもカラーリーフで充分見応えがあるでしょう~

・・・ちょっとコリウスが間延びしてますが。。。

どこかブライダルベールに似ているでしょう~♪
右側に赤い実の様に見えているのは鑑賞用トウガラシ。

2010年5月31日撮影
苗を植えてから一ヶ月後頃の姿
花が盛んに咲いている期間は肥料を切らさないように注意が必要です。
水も乾いたらたっぷりと与え、長く伸びすぎて姿が乱れてきたら
半分ぐらいに切り戻しをすれば、ひと月程でまた咲き返して来ます。
耐寒温度は約5℃までですから、短く刈り込んで室内で越冬させます。

2008年7月5日撮影
植栽して 大体3ヶ月を経過した頃
写真撮影の年が違っていますが、毎年同じ時期に植えているので
大体の成長過程は同じです。
寒さにはあまり強くなく、雪の降る実家では越冬出来ません。

花は白い苞の中心に小さい花が咲いています。
枝が細かく分岐して伸び、小花が沢山咲いているように見えます。
この苞がやや大きい、ユーフォルビア・レウコセファラ(白雪姫)という
冬に花を咲かせる種類もありますよ~

2010年6月15日撮影
バックには、コニファー、カシワバアジサイ、コバノズイナ等を
間に、濃いブドウ色のヒューケラを数種
手前に このユーホルビアを配置しています。

足元が明るく引き立つでしょう~
・・・自画自讃かしら~~


こちらが苞のやや大きいタイプの
ユーフォルビア・レウコセファラ(白雪姫)
ポインセチアに近い品種で短日植物で、開花期は11月~1月。
開花前に冬場室内に持ち込んで光に当てると
長日になって花が咲かない場合があります。
適温は18℃なので、室内で管理しないと持ちませんね。
・・・なので、このタイプは育てたことがありません。

ところで、昨日コメントでお話の出た 初雪カズラ。
テイカカズラの斑入り園芸種で、
新芽が綺麗な白やピンクに変化し、冬には紅葉し、
一年中楽しめまる非常に丈夫な植物ですね。
『 ハツユキカズラ 』
キョウチクトウ科の常緑つる性低木
学名:Trachelospermum asiaticum 'Hatuyukikazura'
テイカズラの斑入り種
寄せ植えやハンギング、G・カバーなどに利用され、
つる性に見えますが
分類上は常緑つる性低木になります。

昨年出かけた世羅高原の香山ラベンダー園で撮った写真。

葉に白い斑が入ることから
”ハツユキ(初雪)カズラ” の 名前が付けられたのでしょうね。
新芽の時には 赤みの強い淡いピンク色で
徐々に白みが強くなり、次いで白と緑色の斑点が混ざり、
最終的に緑一色になります。
よく日に当てて育てると、美しい斑を楽しめますよ~
・・・なんて云っていますが
実は、実家の花壇の傍にも一株植えたのですが
半日陰の場所で、つるが間延びして見苦しく、
葉も白くならなくて、結局

