![Crab1400_2 Crab1400_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/74/6e368add7c48100991085bc7c087be00.jpg)
カニと聞いて目の色を変える人は多いという。
「カニは高いんだかんに!」
「滅多に食べられないんだかんに!」
と、普段は大人しい人が、むくつけき人物に変身する恐れもあるという。
しかしワタクシは心静かにいたいと思う。
目の前にカニ料理が並ぼうとも、穏やかでありたいと思う。
東に病気の子供アレバ、行って「このカニ食べなよ」といい、
西に疲れた母アレバ、行ってそのカニの殻剥きを手伝ってやりたいと思ふ。
![Crab2400 Crab2400](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/30/bdf2550cc7b5c8761bb738212c89e74b.jpg)
本日は、あくまでも心穏やかに料理を執り行いたいと思う。
メニューはずわいがにのパスタである。
使用するのは『あけぼの金線べにずわいがに』である。
(定価1,000円を昨年の缶・びん詰フェアにて半額で購入)
![Crab3300 Crab3300](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/39/3a177238c21d9123c1195bfed88e4884.jpg)
ぱっかんと開缶。
例の紙に包まれたお姿だが、この紙は硫酸紙(硫酸を含んでいるわけではない)というシロモノ。
この紙に包むことによって、カニに含まれる硫黄分が缶の鉄分と結合するのを防いでいるのだ。
結合すると、どーなるのカニ? 何でもカニの身に黒い斑点ができるらしいがに(日本缶詰協会HPより)。
えー、材料は二人分です(きょうの料理の後藤さん風に)。
トマト缶150g
![Crab4300 Crab4300](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/ac/9f4a37e54f6927a784cdbd153ddc08b0.jpg)
パスタ(リングイネ)180g
にんにく1片
オリーブオイル大さじ3
ローリエ1枚
オレガノ小さじ2/3
赤唐辛子半分
生クリーム80g
塩・胡椒適量
そして本日の主役、カニ缶が1缶となっております。
![Crab6400 Crab6400](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/95/38e896b52a75b808230c6af8875a470b.jpg)
にんにくは横に切れ目を入れて...
![Crab7400260 Crab7400260](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/02/efcff524a630ed047497f0978ae1f2ac.jpg)
次は縦に切れ目を数本
(横・縦とも最後まで刃を通さない)
![Crab8400242 Crab8400242](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/98/5023dc02a94500b968452bd0fc64b95f.jpg)
あとは薄くトントンするです
包丁は常に研いでおきましょう
![Crab10300 Crab10300](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/a6/b0615129e1fa6b883848881720699768.jpg)
冷たいフライパンにオリーブオイルとにんにく・赤唐辛子を入れてから火に掛ける。
熱くしたフライパンに材料を入れると、すぐに焦げてしまうのであります。
ところで、突然ではありますが、今回はここで終了したいと思う。
今夜にもこの続きを撮影し、かつ出来上がりを食し、次回配本(配信か)へとつなげていく所存なのであります。
カニ缶
内容量:135g
原材料名:べにずわいがに、食塩、砂糖、増粘多糖類、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、pH調整剤
原産国:日本(北海道産カニ)あけぼのブランド(ニチロ)
トマト缶
内容量:400g
原材料名:トマト、トマトジュース、塩、酸味料
原産国:イタリア