これはイタリアの友人からいただいたアイスの缶詰。
プラスチックのケースにフタはアルミ箔(イージーピール式)。マルハニチロ食品の『極味あんきも』と同じ形態であります。
「これ、缶詰って呼べるの?」
こういう疑問が生じる読者諸賢もいらっしゃると思う。
素材がプラスチックでも、密封・加熱殺菌してあれば、それは缶詰の仲間であります。
どうか暖かい目で見守って欲しい。
紙のケーシングをはずした様子
なるほど、2食入りになってるのか
かくのごとし。
こうなるまでには段取りが必要で、すぐに食べられるわけではない。
その段取りを説明すると
①本体をよく振って中身を均一にする
②冷凍庫に入れて一晩おく
となる。
何だ。書いてみると、大した手間は掛かってなかった。
これはカプチーノ味ということで、食べるとまさしくその、カプチーノ味であった。
このほかにもパイナップル味、レモン味などもあり、友人が言うには
「最近イタリアで流行ってるみたい」
とのことだ。
大人向けの本格的な味で美味しいが、筆者はなぜか『シャービック』を想い出してしまった。
子供の頃、あれを一度でいいから腹一杯食べてみたかったなァ。
内容量:130g
原材料名:コーヒー45%、砂糖、濃縮ミルク16%、ほか訳するの面倒になった。すまぬ
原産国:イタリア