こちらは那覇の食品店であります。
国際通りから市場中央通りというアーケード街を入ったところにあって、公設市場(第一牧志公設市場)にもほど近い場所だ。
缶詰の種類が多かったので、立ち寄ってみた。
このアーケード街には、服飾店、乾物店、食器を売るとこ、漢方薬を売るとこ、お茶を売るとこ、鮮魚が並ぶとこ、とにかくいろんな業態の店が並んでいる。
面白いのは、業態にカンケーなく、店先にSPAMやTULIP、わしたポークといったポークランチョンミート缶を置いてること。
新鮮そうな魚類が並ぶ冷蔵ケースの上に、ちょこんとSPAMが置いてあったりするのだ。
(沖縄ではどんな缶詰が売られているのだろう?)
それが知りたくて、まずは国際通りを中心とした商店街を見て回ったのだった。
あとは名護市にあったイオン系列のスーパーも見てみた。
どこも、ポークランチョンミート、コンビーフなどの輸入缶詰が多かった。
一番多く目に付いたのはSPAM缶。それも非常に安い。
現在、関東を中心に340g缶が500円くらいで売られている。しかし市場中央通り付近では、250円程度から売っているのだ。
(ただし、那覇空港に近づくほど値段は高くなっていき、空港内では関東と同じくらいの値段になっていた)
このお店でも250円で売っていた。
TULIP(デンマーク)も、ダッチコロニー(元はオランダ)も250円だ。
250円にこだわりを持ったお店なのだ。
缶詰研究家である旨を伝え、写真を撮ってもいいかと尋ねると、お店のおばちゃんは
「何だか不思議な人が来た...」
こういった顔付きをしたのだが、とても優しかった。
話を聞くと、特に缶詰にこだわりがあるわけではなく、昔から加工食品を扱っているらしい。
途中でジャスミン茶のような缶入り飲料をくれた。
それからお隣の服飾店のおばちゃんが、ちんすこうをくれた。
おばちゃん2人と僕と家人は、しばし暑さを忘れ、ゆるやかに歓談したのだった。
最後に沖縄らしい写真を1枚。
人々が優しい沖縄に、また来るぞまた来るぞ。
購入したご当地缶はいずれご紹介!
しかし、沖縄には私の知らない未知の缶詰達が沢山ありそうですね!
いつか行ってみたいです…。
沖縄に行ったのはもう何十年も前です、青い空と海が綺麗でした。
缶詰レポ楽しみにしています^^
また行きたいな~
想像以上に生活の一部になっているんだなァと、関心しきり。
瓶詰は例の「食べるラー油」が、一番目立つとこにありましたぞ!
沖縄の空と海は本当にきれいですねェ。エメラルドグリーンの部分と青い部分がはっきり分かれてました。
ああいう土地に住んでいると、価値観も大きく違うのだろうなァ。現地の友人は「何よりも人付き合いを優先」と言ってました。
じ~ん
沖縄ではどこにいってもスパム缶は豊富にありますもんね。
#8月7日、ようやく仕事の調整がついたので昨夜イベントの申し込みをしようとしたら、チケットがソルドアウトでした。。。
ダメもとで、最初から申し込んでおけばよかったと
後悔しきりです。
ざ、残念です。。。(涙)
座間味でキャンプ! 何と羨ましい!
それで一生の方向が決まってしまいそう。
チケットが売り切れ!?ややや。
手元にあるので、良かったらお売りしますよー。
塩味が効いたポーク、玉子焼き、キャベツ、大盛り飯…と、モリモリと食うイメージのメニューです。
ポーク缶は内地のスーパーでも売ってますが、価格が高い…
塩っ気が強いから味が簡単に決まるんですよね。