庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

ヤマジノホトトギスとフィリスバイド

2009年08月20日 | ガーデニング
きょうも一日曇り。昼過ぎから気温が上がり蒸し暑くなりました。
職場周辺の草がきれいに刈られて良い香りがします。刈られた草の香りや少し乾いてきたときの桜餅のような香ばしい香りが大好きです。
いつもどの草が香るんだろうと気をつけるのですがいまだにわかりません。


ヤマジノホトトギスというのをいただきました。とても小さい花でかわいらしいです、こういう種類があるのは知りませんでした。
うまく育てられるか心配ですががんばります。
自分のうちの敷地に隣接する山に咲いているなんてすごいですね、自生している様子がすぐに見られるそうです。
生活している場所のすぐそばにいろいろ野草が色々咲いているということは良い環境が守り続けられているということですよね。
飲用水に使う井戸がそばにあるので農薬は使わないと言うことでした。


フィリスバイドが咲いています。春にたくさんつくつぼみは毎年バラゾウムシにほとんど落とされて花が見られません。そのためか夏あたりから秋までこうしてポツポツと咲き続けます。
後ろでヒュンヒュン伸びている枝はモッコウバラの白花(八重)です。今年から急に元気が出てきました。


数日後には花びらが反り返って白っぽく退色してきます。
株全体が花で覆われるのもきれいだけど最近は小さめの花が少しだけ咲く姿に気持ちが向くようになりました。
コメント (2)
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