庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

藍の手プロジェクト最終回 お花見編

2013年10月17日 | お出かけ
秋は一雨ごとに寒くなると言いますがまさにその通り、台風の過ぎ去ったあとは晴れましたが風が冷たくそろそろ冬支度をしなければ・・・と焦りを感じる気温でした。
最高気温16度で午後からは防寒着無しでは外は寒かったです。

栗駒文字地区の千葉まつ江さん宅の藍の葉の保存作業は無事に終わりました。
藍の手プロジェクトのメンバーのお手伝いも終了し、きょうは皆さんで集まって慰労会を行いました。



まずはまつ江さんの畑の藍の様子を見学。
二番刈りを終えた藍は寒くなってもなお子孫を残そうと花を咲かせています、すごい生命力ですね。
藍の畑一面ピンクのじゅうたん。


可憐な花は株ごとトラクターで土に漉き込まれ来年の藍の肥料に。


みなさん思い思いに写真を撮ったり、種の観察をしたり楽しい時間をすごしました。


そして最後に事務局の方を中心に皆で作ったお餅のご馳走膳をいただきました。
ずんだもち、クルミもちはそれぞれすり鉢で擂るところからやりました。
各種お漬物、胡麻和え、おひき菜炒め、トン汁などもふるまわれ、みなさんおなかいっぱいに。

その後各自が今回のプロジェクトに参加しての感想などをのべて終了。

最後は藍の花を少し摘み取らせていただいて散会となりました。

今年は千葉家に通って少しでもまつ江さんのお役に立ちたいと思っていたところにプロジェクトのお話があったので本当に良かったなあと思います。

来年まつ江さんが藍染めするのは私たちが少しだけお手伝いした藍が使われると思うとわくわくしますね。
コメント (4)
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