庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

梅の剪定枝

2007年01月16日 | 手作り
午前中は日が差したのですが午後は曇りでそれほど寒くありません。夕方からごく弱い雨まで降りだしました。この時期は雪が降るはずなのに。

画像は家の裏にある梅の木を義父が剪定したのを今朝見つけたので細かく切ってもらったものです。今まで家の桜や枇杷の木の枝葉で何度か草木染めをしたことがあるのですが梅の木はなかなかチャンスがありませんでした。
早速計量してみたら2.1キロありました(画像は一部です)。
今ステンレスの鍋でグツグツ煮出しています。
染色は久しぶりです・・・夏に庭の藍で生葉染めをして以来です。
ワクワクしますね。
花や葉を煮出すのと違って木の枝や根などを煮ている時は、渋いと言うか香ばしいというか独特の匂いがしますね。
木の枝は堅くて色素がなかなか短時間では抽出しにくいそうで、時間をかけてじっくり煮出します。何を染めようか、どんな色に染まるだろう・・・それとも今の時期はあんまり色が出ないのかなぁ・・・。
毎回、鍋の中の布を取り出すときはドキドキします。
以前桜の枝を煮出したものの染める時間がなくて2,3日放置していたことがあります。それまでは草木を煮出したらすぐに染めたほうがアクが出ないのでいい、と思い込んでいましたがそのときの液を捨てるのがもったいなくて試しに木綿を染めてみたらとてもきれいな色に染まって驚きました。
何でも自分で試してみるのがおもしろいですね、教科書と違う結果が出たりして感動することがたくさんあります。
数日後どんな結果が出たかお知らせしますね。

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トウガラシ

2007年01月15日 | ガーデニング
風があったものの日が差してよい天気でした。空気が乾燥しているので風邪に気をつけないといけないですね。
画像はきのう写したトウガラシです。
秋に直売所で収穫したてのフレッシュなものを買ってドライにしたものです。
何年か前まではキッチンガーデンが楽しくて何種類ものトウガラシを種から育ててみたりして楽しんでいましたがなかなか手が回らなくなって新鮮なものを買うようになりました。
買ったばかりのものは実がツヤツヤ光って赤やだいだい色、黄色、緑とさまざまなグラデーションがあってそれはそれはきれいでした。
こうしてシワシワのドライになってもピカピカしてとてもきれいです。
もちろん台所でも使いますが、こうして飾ったり、細かく刻んで種も一緒にお酒に漬け込んでおくと春にバラの虫除けに使うことができます(色々なバラの本を参考にしています)。一緒ににんにくも漬け込んでいます。ビンの蓋を取るとおいしそうな匂いがするんですよね。
春に毛虫が大発生する年があるのですがそのときには水にトウガラシ、にんにく、アセビの花を入れて煎じたものを薄めて霧吹きで散布しておくといつのまにか毛虫が少なくなっていたりします。
毎年バラゾウムシやコガネムシ、チュウレンジバチ、カミキリムシなどに悩まされるのですが、毛虫は割り箸で捕獲するのが一番効果があるみたい。
真冬にこんなに暖かくて今年の春もトウガラシの出番は多いのでしょうか・・・。
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クリスマスローズ

2007年01月14日 | ガーデニング
朝起きたら外は雪でした。真っ白でしたがそれほど積もってはいません。午前の早い時間に降っていた雪も止み太陽が顔を出しました。午後には日の当たるところは雪はすっかり溶けてしまいました。
気になっていたバラは新しい支柱を打ち込んで起こしてあげました。根が大丈夫だといいのですが。
小さな水仙やチューリップなどほんの少し芽が出ているものがあります。
陽だまりで緑色の葉や芽を見つけるとうれしいですね。こぼれ種でたくさん芽が出たリムナンテスが早く咲きたそうに元気に葉を広げています。

画像は今日庭で写したクリスマスローズ・フェティダスです。だいぶ前から蕾が上がっていたのですがなかなか開かないので忘れていました。
今日見たらこんな風に開きかけていました。昨年の春に通販で小さな苗を買ったので花を見るのは初めてです。たぶんもっと丈が高くなるのでしょうがぜんぜん構わなかったので栄養不足だと思います。でもこんなにかわいい花を見せてくれてうれしいです。白花で一重のクリスマスローズを一株持っているだけだったのですがなぜこれを買ったか、というと名前に惹かれたのです。foetidaと言うのは「悪臭のある」という意味だそうで原種のバラ ロサ・フェティダというのがありますね。悪臭のバラはまだ香りを嗅いだことがないので同じfoetidusというクリスマスローズを買ってみたのです。
膝をついてかがみこんで見てみると花びらの周囲が赤く縁取りされてとってもかわいいです。この花びらに見えるのもガクなのでしょうかね。
さて、いよいよ香りを嗅いで見ました。寒い時期なので香らないかなと思いながら。あれ?どこかで嗅いだことがある香り・・・それも身近で・・・。
しばらく思い出せず何度も嗅いで見ました。
!!!わかりました!私にはコーヒーをいれた後のコーヒーのかすの匂いに感じられます。別に悪臭には感じられません(結構私は変わった匂いが好きみたいなので参考にはならないかと・・・)。もし、お持ちの方がいたらぜひ嗅いでみてどんな香りに感じたか教えていただけたらうれしいです。クリスマスローズにも個体差があるでしょうし、人も香りの感じ方に差があるでしょうし。バラのロサ・フェティダもいつか嗅いでみたいなぁと思っています。
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ヒオウギ

2007年01月13日 | 手作り
今日は一日室内で仕事でした。外は晴れていましたが風があるようでした。
少し前の強風で支柱が折れて根元から傾いているバラ ルイーズオディエが心配です。明日の天気はどうでしょう・・・、少し庭で作業ができるといいのですが。

画像はヒオウギ(檜扇)の花後の実をドライにしたものです。これは粘土と岩盤の土質で水はけが悪く、色々な物がごちゃごちゃ植えてあって風通しが悪い私の庭ではあまりうまく育ちません。
毎年実家の母からもらっています。実家は坂を上ったところにあって水はけが良く、山野草や木が適度に空間を作って植えてあります。ヒオウギはこの黒い実が落ちてあちこちからどんどん芽を出します。適した環境って大事ですね。私はもう無理せずあきらめて実家のヒオウギの実を楽しみに待つことにしています。
オレンジ色の花に斑点が付くかわいい花からこんなツヤツヤの真っ黒な実ができるんですね。
このドライはドライフラワーのように変色せず何年も持つので部屋の中にたくさんたまりました。画像のは昨年の秋にもらったものです。昔、酪農をしていたとかで作業場の2階にミルク缶を見つけたので義父にもらってこうして色々なドライを飾って楽しんでいます。

毎週土曜日夜9時から「世界・ふしぎ○見!」を楽しみに見ています。先週でしたかエジプトのツタンカーメンの棺のそばからハーブの青いコーンフラワーの花束が出てきた話をしていましたね。吉村教授はお妃のアンケセナーメンがツタンカーメンの亡くなった時期を知らせようとしたのではないか、反逆者がワインに毒を仕込んで毒殺したのかも?なんて推理していました。ハーブが王の死の謎を解く・・・なんて、ミステリー好きの私はとってもおもしろく見ていました。
今日はマリー・アントワネットですね。今まで何度か取り上げられている気がしますが、今夜はどんな風に展開するのでしょうか。一輪のバラ(ロサ・ケンティフォーリア)を手にした肖像画が有名ですが、幼少時はバラやハーブに親しむ環境で育ったとか・・・。楽しみです。
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ピレア

2007年01月12日 | ガーデニング
朝は寒かったものの日中は穏やかでした。
外が明るく晴れているのを見るのはうれしいものです。

画像は室内に置いている観葉植物?です。
名前はピレア・グラウカ・グレイシーというようです。
昨年5月に東京へ行ったときに息子と吉祥寺を歩いていて通りがかった花屋さんの店先でふと目に留まりました。これから電車や新幹線に乗って帰るのに鉢植えを買わなくても・・・と思いましたが何故か妙に気になってしまって店に入りました。
息子が買わずに帰って後悔して戻ってくるわけにはいかないんだから買えば?と言ってくれたので記念に求めました。名札が付いていなかったので調べてもらったらピレアとしかわかりませんでした。
小さな鉢植えを大事に抱えて東北まで帰ってきたのでした。
5ミリくらいしかない小さな葉ですがシルバーグリーンというのでしょうか、とても魅力的な色をしていて赤い茎と対照的できれいです。
探せばこちらの方でも見つかるのでしょうが、今は家から離れて東京で暮らす息子と一緒に歩いていたときに買ったことが大事な思い出なんですよね。
これはぜんぜん手がかかりません。鉢を持ち上げてみて軽くなっていたら水をあげているだけです。葉が焼けそうなので夏場は直射日光に当てないように、冬場は凍らないように明るい室内に置いています。暖房で乾燥するのでたまに霧吹きで葉水をあげています。
茎が次第に伸びて枝垂れてくるのがかわいいです。簡単に指で折ることができるので水に挿しておくと根が出てきます。
調べてみたらコスタリカが原産地とありました。地図で見ると北米と南米をつなぐあの細いところあたりです。原産地ではどんなふうに生えているのでしょうね。
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6月の庭 Ⅱ

2007年01月11日 | ガーデニング
久しぶりに風が冷たいと感じた日でした。小雪も舞っていました。道路が乾いているので大助かりですね。

画像は6月の庭パートⅡです。
ちょうど花盛りの頃は梅雨と重なるので花もちが悪いうえに暗くて私の腕ではきれいに写せないのが悲しいです。
手前右の花はキンギョソウでピンクシャンパンという種類です。種を取り寄せて育てました。淡いピンクでとてもかわいい花です。名前もおいしそうですね。
すぐ後ろのバラはオールドローズのプティット・リセットです。直径4,5センチの薄めのピンクの花ではなびらが多いです。
これは鉢植えで育てています。
左下の明るいグリーンの葉はゴールデンオレガノです。これは丈夫で次第に株が大きくなりますが背丈は普通のオレガノほどには大きくなりません。花も白花だった気がします。その奥のピンクの花は種から育てたダイアンサス(ナデシコ)です。これは色々なタイプがミックスされていたのか一袋の種から淡いピンク、濃いピンク、花びらに筋が入ったものや花びらの形や葉の色が違うものなどがあっておもしろいです。もう10年くらいになるので株に勢いがなくなって梅雨時に蒸れて枯れる部分が多くなってきました。種が飛んであちこちに芽を出すことがありますがうっかり草と一緒に抜いてしまったりします。新しい苗を作って更新しなければと思っています。
後ろのブルーはネモフィラのブルーのタイプです。去年は秋に種を蒔かないでしまったので春に苗を探そうと思っています。青空のようにスッキリしたブルーはほんとにきれいな色です。
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6月の庭

2007年01月10日 | ガーデニング
今日は日の当たるところは暖かかったみたいですね。
昨日の画像が寒かったので今日はハーブの花が咲いている6月の写真をアップして見ました。少しホッとしてもらえたらうれしいです。
6月下旬の庭の一角です。手前のピンクの花はムスクマロウというハーブです。和名はジャコウアオイと言うそうです。花がほんのり香る気がしますが、あまり強くはないような・・・。葉が香ると書いてある本もありますが私は気をつけたことはありません。ずいぶん昔に種か苗を通販で買った気がします。うちの庭に合うようで元気に育ち、こぼれ種でもあちこちに芽を出します。
このピンクのほかに花が白いタイプもあります。うちでは白花はピンクほど生育旺盛ではありませんが、何とかかわいい花を見せてくれます。
奥の白いアスチルベのような花はメドウスイートです。これはとてもいい香りがします。よくアーモンドの香りのようだと言われますね。昔、ヨーロッパでは飲み物に香りをつけるためや、床に撒くハーブとして使われたとか・・・。
このハーブたちのそばで草取りをしていて風が吹くとほんとにいい香りです。
庭で直接ハーブたちからアロマテラピーを施してもらえます。
春が待ち遠しいですね。
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バジル餅

2007年01月09日 | 手作り
ゆうべはとてもきれいな星空だったのに、今朝起きてびっくり!家の前庭はこんな感じに雪が4,5センチくらい積もっていてすっかり雪景色でした。
それでもあまり寒くはなくて日中日が照りだすとどんどん溶けてしまいました。

お正月に餅をたくさん食べましたか?あんこ餅、雑煮、きな粉餅、クルミ餅、納豆餅、こちらでは沼えびを使ったえび餅というのもあります。大根おろしやおろししょうがを使ったからみ餅もありますね。シー○キン餅って知ってますか?私もずっと前に山形の方に聞いてエーッと思ったのですが、食べてみるとおいしいんですよ。つきたての柔らかい餅のほうがおいしいのですが、汁気を切ってほぐしたツナにお醤油を少し入れてそこに餅をからめます。上からもみのりを散らせばできあがり。ツナ好きの方におすすめです。
またこんな食べ方も・・・ラジオでちょっと聞いたので試してみました。
焼いてから熱湯にくぐらせたり、切り餅を濡らしてレンジでチンして少し柔らかくします。餅の上に市販のバジルペーストをたっぷり塗って粉チーズをふってオーブントースターでちょっと焼くというものでした。
夏に庭のバジルで作ったペーストを冷凍してあったので、柔らかくした餅にのせて上にとろけるチーズをぱらぱらと。オーブントースターで焼いてみました。扉を開けたとたんにバジルのいい香りがして、おいしかったです。
パスタやスープ、ピザトーストくらいしか使わないのでこんな食べ方もおもしろいですね。以前バジルペーストが大好きでごはんにのせて食べていると言う人がいましたっけ。
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アジサイのリース

2007年01月08日 | 手作り
朝方小雪がちらついたものの日中はおおむね良い天気でした。午後からは少し風が冷たかったですね。それでも道路が凍ることがないのでその点では大助かりです。

今日は秋に収穫したアジサイがきれいにドライになっていたのでリースを作ってみました。
ずっと前はリース台をアジサイで埋めた後赤やピンク、黄色、白など色々なドライの小花で飾っていました。それはそれですべて自分で育てた草花を使っていたのでかわいいなぁと思っていましたが、最近は種類をあまり色々使わずできるだけ少ない種類で作るのがマイブームです。
アジサイのリースは画像のように小房に分けた花をたくさん飾ってもかわいいし、細めでくねくねしたアケビのつるで簡単にリース台を作ってもっと小さく分けたアジサイを少しずつ部分的に飾ってもシンプルでかわいいリースができます。
画像ではよくわかりませんが、水色がかっているところ、グリーンがかっているところ、ほんのりピンクがかっているところなどがありアジサイもなかなかいいものです。このきれいな色も夏ごろになると次第に色褪せてきます。最後にはセピア色に近い色になってしまうのですが、それでもなかなか味のある雰囲気になるので捨てられないんですよね。
去年はアナベルという白いアジサイのドライを作りそびれてしまったので今年はアナベルや、ミナヅキ、ライムライトなどのドライにも挑戦しようと思っています。
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ロサ・プテラカンサ

2007年01月07日 | ガーデニング
昨日に続いて今日も荒れた天気です。強風、雨、晴れ間、虹・・・色々変化に富んでいます。息子を駅まで送った帰り道きれいな虹が見えました。年の初めの虹、いい年になりそうな予感・・・と、前向きに考えましょう。

今日の画像は秋にいただいたバラ苗です。ロサ・プテラカンサという原種バラの実生苗だそうです。すごいですね本で見たりバラ園で大株に育った木しか見たことがないので、種からこんな風にしっかりと育ったものを間近で見れるなんて大感激です。いただいたときは葉が緑色でしたが、今は紫がかっています。下の方で赤くなってきた葉は間もなく落ちるようです。
詳しいことはわからないのでこれからどんな風に大きくなっていくのか観察するのが楽しみです。
これがよそのガーデンや本で見るRosa sericea pteracanthaなのでしょうか。
新しい枝に赤い大きなとげが付いていてまるで恐竜のステゴサウルスの背中のようです。今の所細い針のようなトゲがびっしりと生えていますがもしこのバラが同じものだとしたらこれからどのように変わってくるのでしょうか。
これは2005年に蒔いたものだそうです。
私が昨年秋に蒔いた何種類かのバラの種から発芽してくれるものがあるでしょうか。ロサ・プテラカンサはこの苗だけなので大切にしなければ・・・。
ますます庭仕事が楽しみな年になりそうです。


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シフォンケーキ

2007年01月06日 | ティータイム
きのうまでの穏やかな天気とうって変わって朝からずっと、今も冷たい雨が降っています。本来なら雪が降る時期なのですが・・・。これから春までどんな天候になるのでしょう、心配ですね。

画像は今朝方急いで焼いたシフォンケーキです。子供たちがそれぞれの場所に戻る前に小さい頃からお世話になっていた方の所にあいさつに行くと言うのでおみやげがわりにと思って焼きました(買ったものは受け取ってもらえないのです)。
今日のケーキにはドライフルーツのアプリコットとクランベリーを刻んで入れました。アンズ色と赤い色がふんわりスポンジに散らばって断面がかわいいのですがきょうはホールのまま持たせたので切って見ることができませんでした。
中に大きな穴があいてなければいいなぁと心配しています。
これは直径20センチの型なので卵をたくさん使います。殻はもちろん生ごみたい肥へ。うまくふくらんだので仕事帰りに庭に寄って飾れるハーブを探しましたがあんまり見つかりません。チャービル(セルフィーユ)とアップルミント、そして鉢植えのビオラをあしらいましたが・・・なんかいまいち?
たぶん味はドライフルーツの甘酸っぱさが効いておいしいと思うのですがどうも飾り方にセンスがないですね・・・。それでも息子たちは先ほど喜んで持って出かけたのでそれでよしとしましょうか。
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バラ「小町紅」と「紅小町」

2007年01月05日 | ガーデニング
穏やかな日が続いています。今日から仕事が始まりました。また春の庭を夢見ながら仕事も趣味の庭仕事もがんばりましょう。
画像は12月に届いたバラで「紅小町」という立性のミニバラです。私は鈴木省三さんの本に書いてあったクリムゾン・ランブラー系の「小町紅」というのを探していたのですが東北の古いバラ園に問い合わせて見つかりませんでした。その方は80歳を過ぎているようで終戦後間もなく19歳位でバラ園を始めたとおっしゃっていました。栽培に適した気候があり、昔クリムゾン・グローリーと言うのが一世を風靡したことがあるが寒い気候には合わなかったように思う。関西の方に問い合わせたらどうでしょう、と教えていただきました。そこで関西の方のバラ園に問い合わせたら「小町紅」はないが「紅小町」ならあります、とのことでした。解る限りの事を教えていただいたら、上記の通り立性のミニバラで花は小輪、真赤、作出年、作出者不明でそのバラ園が仕入れしているところでその昔関東の業者から仕入れたらしいということでした。私が探しているバラとは違うようでしたが、色々親切に教えていただいたので試しに送ってもらいました。それが画像のバラです。先月中旬位に届いたのでまだ鉢替えもしていません。蕾が付いているので四季咲きなのでしょう。あまりにも寒いところに来てしまってびっくりしているでしょうね。何とか咲かせてみたいものです。
それにしても「小町紅」・・・今はもうないのでしょうか。
わが家の垣根バラ・・・正体が気になります。昨年、垣根バラの挿し木苗をたくさん作ったので育ち具合を色々観察してみようと思っています。
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バラ ミミエデン

2007年01月04日 | ガーデニング
画像は「ミミエデン」というバラです。2000年にフランスで作られたそうですが、新しいのにアンティークな感じのするバラです。
きれいに咲いている写真などを見るとピエール・ドウ・ロンサールを小さくしたような花形で花びらがぎっしり詰まっていてまるで造花のようです。
私は知らなかったのですが友人からこういう名前のバラがあるので買いたいから売っているところを探して欲しいと頼まれたのが3年前でした。何でも母の日にご主人と子供さんからもらったのがこのバラの花束でとっても日持ちが良かったのだとか。
買った花屋さんに問い合わせて「ミミエデン」という名前を知ったそうです。
持っているカタログ数冊を探して1箇所で見つけました。
友人の分を注文するときにお相伴して買ってしまったのですが、恥ずかしいことにほとんど手をかけていないのであんまり育ちも花付きもよくありません。
反省しています・・・ちょっとかわいそうですね。
そのバラが今こんな花を見せてくれています。いい気候のときは真ん丸い花形ですが気温が低いのでずっとこの状態を保っています。花色も外側が白っぽくて中心部が濃いピンクだったと思いますが今はこんな感じ。かわいいですね。
今年はもう少し目も手もかけてあげようと思います。
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多肉植物 エケベリア ハナウララ?

2007年01月03日 | 多肉植物
お正月3日目も良い天気でした。さすがに午後には風が冷たくなりましたがこんなに穏やかな新年も久しぶり?の気がします。
家の軒下に避難させたバラや草花の鉢植えに久しぶりに水をあげました。

画像はハナウララかなと思っている多肉植物です。これも9年前に多肉を初めて買ったときの数種類のうちの一つです。名札をなくしてしまったので、はっきりとはわかりませんがハナウララでは?と思っています。
けっこう丈夫ですね、放任でいつのまにか大きくなっていました。3年に一回くらいしか植え替えていないのにがんばっています。去年までは寄せ植えにしていたせいか子株が出ませんでしたが大きくなったためか単植にしたためか、子株が数個付いています。花芽も上がってきました。これはきれいな黄色のかわいい花が数個並んで咲きます(すずらんのように)。計ってみたら直径15センチになっていました。もしハナウララというエケベリアだとしたら原産地はメキシコだそうです。
これは一つしかないので子株で増やしてたくさんならべてみたいなぁと思っています。エケベリアも色々な種類があって花の咲く時期や色にも違いがあって楽しいです。
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ヒメコバンソウ

2007年01月02日 | 手作り
暖かくて静かな一日でした。こんなに穏やかな気候だともうそこまで春が来ているような気分になってしまいますね(油断は禁物ですが)。
家族はそれぞれに出かけたり好きなように過ごしたので私も避難させた挿し木苗や鉢植えのバラで葉に病気が出ていたりするのがあったのでほとんど葉を取り除きました。今年の庭仕事初めでした。日光を浴びながら好きな仕事をするのは楽しいですね。以前友人から枝をいただいて挿し木したキング・ローズ?かも知れない小さなバラの木に蕾が付いていました。こんな季節に咲けないかもと思いながらそのまま様子を見ています。
庭に様子を見に行ったついでにバラのルイーズ・オディエやモーニング ミストの実が目にとまったので採って来て蒔いてみました。ダメかもしれないけど観察する事が楽しいので試してみました。

画像は種から育てたヒメコバンソウです。以前友人の所で見てホタルグサという名前だと教えてもらいましたがなかなか見つけられませんでした。去年やっと種を見つけたので取り寄せて蒔いてみました。イネ科なので育て方は簡単です。
大きい種類のコバンソウもありますがヒメと付くのでこれはとってもちっちゃいです。薄緑色の花?(穂?)が風にさらさら揺れる様子がかわいいです。摘んでドライにするとこんな色になりますがこれもまた飽きの来ない色でいいなぁと思います。花が終わると枯れてしまうのでまた種を蒔かなければなりません。
梅雨時で種を採らないでしまいましたがこぼれた種が発芽してくれるといいのですが。イネ科の芽出しはみんな似ているので様子を見てからいらないものとわかった段階で抜くことにしています。
ヒメコバンソウのほかにスズガヤという名前もあります。学名はBriza minorというそうです。友人が言っていたホタルグサという呼び方もいいなぁと思っています。手前の赤いバラの実はテリハノイバラです。ノイバラと違って実がオレンジに近い色をしています。水に挿しておいたらまだツヤツヤの実も残っていました。
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