閑寂肆独白

ひまでさびしい本屋のひとりごと

店の周りは・・・。

2011-08-08 10:45:40 | 日記
 最近来てくださったお客様「この街は(商店街とは言わなかった)ひどかねえ、人影のなかやんね」
 中心街が寂れるのは どこでもあることだろうけど、昔を知る人ばかりではなく よそからポット来た人にも
 「ダメな街」という印象を与えるというのは・・・・。評論家的には政治の不在。大企業優先etc.あるけど
 現実にまったく人の来ない場所、そこに住んでいるものは 何が出来るだろう。古本屋は「紙礫(目録のこと)」という全国相手の手段があると言われてきたが それもネットに変わられ、景気は悪いしで うまく言っている話は聞かない。さて買い手を待つ山のような量の本を
少しでも「お嫁入り」させるべくボツボツと紹介していくことにしよう。
コメント
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