ブログのタイトルである「晴徨雨読」はもちろん私のオリジナルであり、今回の旅のポリシーをよく表していると自画自賛している。”徨”は彷徨の意味、晴れた日には彷徨し雨の日は読書して、スローな旅を楽しもうということだ。
実はスタート前までは(今でもスタート前ではあるが、、、)あれもしたいこれもしたいと、かなりたくさんの計画をしていたのである。百名山を登ってみようとか、東海道五三次を宿場ごとに回ってみようとか、小説の舞台を巡ってみようとか、四国八十八カ所を踏破しようとか、、、である。しかし、これじゃサラリーマン時代と同じになってしまう。スケジュールと時間に追われ、ストレスためてしまう。一切の計画を破棄して、「晴徨雨読」の旅にしようと決めたわけである。バイクショップからはまだ完成の連絡はこない。二ヶ月近く予定が遅れている、連日梅雨のニュースが報道されている。本来なら、イライラカッカしている自分なんだが、のんびりのんびりスローライフと言い聞かせ、「晴徨雨読」の精神でひたすら待っているのである。
私の娘は小さい頃は鳥でも魚でも皮の部分が大好きで、残さず食べていたのだが、大きくなると贅沢になったのか側の部分を残すようになったのである。本当はこの部分がいちばんおいしいのだが、、、。
私は娘が食べ終わるのをまって、この残りでビールをもう一缶呑んでしまうのだった。
そしてある日、この食べ残しのカレイをみて気づいたのである。
日本一周て言ったって、周りの道をぐるりと回ってるだけじゃおもしろくないし、本当に巡ったってことにならない。魚の骨の部分もぐるぐる巡って、魚骨法日本一周してみようかなって考えたのである。