2017.6.25(土)曇り
昨年は美術展、観劇、映画、コンサートなど文化に触れる機会が多かったのだが、今年は何かと忙しくて機会が少ない。越前竹人形も「越後つついし親知らず」が演目だったのだがこれも都合で行けなかった。そんな中で楽しみにしていたのが今回の演奏会だ。
地方にいるとクラシックコンサートの機会は少ない。京都でならいくらでも機会があるのだが、京都にいる頃にはちっとも行かなかったのだから、皮肉なもんだ。
MAF管弦楽団は舞鶴、綾部、福知山地方の演奏者を集めたアマチュアの楽団である。入場料が安いのがいいが、アマチュアだからいまいちかなあと思いつつ参加したのだが、楽団員の多さと熱心さに感激し、楽しい時間を過ごさせていただいた。
ペア割引で1,200円、これは安い。
ブランデンブルグ協奏曲第3番、吹奏楽のための第1組曲(G.ホルスト)、歌劇「ウィリアム・テル」序曲、喜歌劇「天国と地獄」序曲が前半にあり、メインはブラームスの交響曲第3番である。
こんなに大勢の楽団員がどうやって練習されるのだろうとか、これだけの人数をまとめるのは大変だろうなあとか、演奏会の後は打ち上げでもされるのかなあとか下世話なことばかり考えるのもちょっと楽しみ。
来年も37回の定期演奏会を中丹文化会館でされるそうだから、期待しておこう。
さてこれも文化のひとつかなと思うものが送られてきた。天童の初荷のさくらんぼである。もちろん佐藤錦なんだが実においしい。じょんのびに来られたらお裾分けできるかも、、、。
無くなったらごめんね。