晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

大荒れの月曜日 10/23

2017-10-23 | 日記・エッセイ・コラム

2017.10.23(月)曇り

 のんきに演奏会などに行ってたら、夜になってえらいことになってきた。実は昼間もホールの中に居たのでわからなかったのだけど、かなり強い雨と風があったらしい。それらが留守番をしているじょんにすごいストレスとなって、夜になっておう吐、下痢が朝まで続いた。雨風も夜通し吹き荒れて、一向に治まらない。かみさんが横について世話していたけれど、都合七回の下痢、おう吐ということだ。 
 朝になっても雨はやまず、外に出てみてびっくり、ポストは倒れて壊れているし、小屋の窓は吹っ飛んでいる、ドッグランどのアーチも倒れ、折れた枝が辺り一面散乱している。こりゃあ、近所も被害が出ているかもかもとばかりに、雨の中を見回りに行く。

 まず、じょんのび入り口の防火水槽に土砂が流れ込みあふれている。この夏、村用で泥を掻き出し清掃したばかりなのに元の木阿弥どころか手の着けようのない被害となっている。流路も一部改良されたのだが、じょんのび側は怪しげな土手で、いずれ決壊しそうだ。

上林川に下りてびっくり、流木が堤防の上まで届いている。水位はかなり下がっているが、一時は堤防の上端まで来ていたようだ。ふと下流をに目をやると、堤防の崩れが見える。堤防が削られたのかと近づくと、首の皮一枚で持っている状態で堤防上の道路は完全に無くなっている。



こりゃ大変とばかりに帰宅して土木事務所に決壊の旨電話すると「上林川、睦合町ですね、伝えておきます」とすげない対応。詳しい場所やこちらの連絡先など聞くべきではないのか。おそらくそこいら中の災害で職員が出払っており、わけのわからん職員が残っているのだろうけど、もう少し職員訓練しとかないといけないんじゃないの?

 

 

コメント
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