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ジャッキー・チェン総資産は200億円超、妻ジョアン・リンが実権ガッチリ!―中国

2011年08月09日 08時09分53秒 | ニュース
2011年8月7日、ジャッキー・チェンの気になる総資産について、中国のニュースサイト・華龍網が伝えた。

約40年にわたってトップアクションスターに君臨してきたジャッキーだが、その総資産は少なく見積もっても約20億元(約243億円)に。昨年はジャッキーが北京市に購入した4000万元(約5億円)の超高級マンションが話題になったが、現在この物件は1億元(約12億円)にまで高騰している。

過去には米・ビバリーヒルズにも豪邸を所有していたが、04年にこれを投資目的で売却して1000万香港ドル(約1億円)を稼ぎ出した。現在はロサンゼルスをはじめ、香港や台湾にも豪邸を持っているという。また、ジャッキーの映画出演料は、1作品につき約1億元(約12億円)と言われている。

これら莫大な数字の資産を一手に管理しているのは、元女優の妻ジョアン・リン(林鳳嬌)。ジャッキー所有のエンターテイメント企業・JCグループの社長にも就いており、夫の資産をガッチリおさえる“財務大臣”として絶大な権力を握っている。

同じくジャッキーが所有する映画制作会社・成龍英皇影業有限公司は、これらの報道について「特にコメントすることはない」と回答。しかし、資産管理者については妻ジョアンに間違いないことを明かしている。(翻訳・編集/Mathilda)
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円売り介入、4兆円規模に 政府・日銀

2011年08月05日 08時12分31秒 | 為替
 政府・日銀は4日、大幅な円高の是正に向けて為替介入と金融緩和を同時に実施した。断続的な円売り・ドル買いの介入とともに、日銀は追加緩和策として資産買い入れ基金の10兆円増額を決めた。円売り介入は海外市場でも継続しており、介入額は過去最大の4兆円規模に膨らんだとみられる。円相場は介入前から3円以上も円安に振れ、一時1ドル=80円台前半まで急落した。

 介入と金融緩和の同時実施は、円高で日本の経済成長が下振れするのを避けるため、政府と日銀が協調して市場に「強い姿勢を示す」(白川方明総裁)狙いがある。

 日銀は4日から2日間の日程で開く予定だった金融政策決定会合を1日に短縮し、追加緩和を前倒し決定した。国債や社債、上場投資信託(ETF)などの購入の原資になる資産買い入れ基金の規模を従来の40兆円から50兆円に引き上げた。

 基金のうち、資産の買い取り枠を従来の10兆円から15兆円に増額。年0.1%の低利で長めの資金を貸し出す固定金利オペ(公開市場操作)の供給枠も30兆円から35兆円に増やした。市場金利の低下を促し、企業マインドの低下を防ぐ。

 政策金利は従来の年0~0.1%に据え置き、ゼロ金利政策の維持を決めた。米景気の減速懸念など、海外経済の「不確実性は大きい」(白川総裁)と判断。円高に電力供給不安が加わり、企業の海外シフトが加速する恐れもあるとみている。

 日銀の追加金融緩和に先立ち、政府・日銀は4日午前、約4カ月半ぶりとなる円売り・ドル買い介入に踏み切った。介入は取引が海外市場に移ってからも断続的に続いており、円相場は一時80円25銭まで下落した。

 市場では介入規模は4兆円前後と、1日の介入額としては過去最大に膨らんでいるとの見方が出ている。野田佳彦財務相は4日午後、記者団に「引き続きマーケットを注視しながら対応していきたい」と話し、介入継続に含みを残した。

 政府・日銀が為替介入を実施したのは東日本大震災直後の3月18日以来、約4カ月半ぶり。円相場は1日の海外市場で震災後に付けた最高値(1ドル=76円25銭)に迫る76円29銭を付けていた
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事故車両を埋めたり掘ったり。“中国版新幹線”脱線事故で当局が隠したかったもの

2011年08月03日 07時42分36秒 | ニュース
事故車両を埋めたり掘ったり。もはや何がしたいのか、さっぱりわからない……。7月23日に中国・浙江省温州市で起きた“中国版新幹線”による追突・脱線事故は、発生状況からその後の処理に至るまで、どこをとっても日本ではありえない、驚くべき展開を見せている。

 まず、なぜこのような大事故が起きたのか。中国の事情に詳しい評論家の黄文雄(こう・ぶんゆう)氏はこうみる。

「中国の高速鉄道は『中国独自の技術で開発した』と言いつつ、日本をはじめ世界各国の鉄道技術の寄せ集めで造られています。しかも、各国の技術を中国内で系統的に整備し直すということをせず、とにかく“世界最高水準”にふさわしいスピードを出すことを優先し、安全管理は二の次にされてきたのです」

 さらに中国ならではの問題を指摘するのは、実際にこの高速鉄道の工事に関係した中国国内のある建設会社の社長だ。

「われわれのような業者が、地方政府から工事を受注する際の受注額は高くありません。はっきり言って手抜き工事をしないと儲けが出ないレベル。高速鉄道は国の威信をかけた一大事業で総工費も莫大ですが、工事を発注する途中で賄賂として役人に抜かれてしまう。結局、末端の業者の受注額が減り、手抜き工事をしないと利益が出なくなるわけです」

 一方、中国人ジャーナリストの程健軍(チン・ジエンジユン)氏は中国人の“手クセ”の悪さを指摘する。

「実は高速鉄道では、6月30日の開業当初から『外せるものはすべて持って帰る』という中国人の手クセの悪さが発揮されているんです(苦笑)。部品の窃盗は乗客のいる車内に限らず、工事中から屋外にある銅線や変圧器、さらには列車制御装置の一部が持ち去られたりしていた。鉄道省も重要施設にはイノシシ除けの高圧線を張り巡らすなどして対策をしていましたが、窃盗は起きていました」

 そして、この手クセの悪さと、鉄道省が発表した事故原因である「落雷による設備故障」は無関係ではないと程氏は言う。

「中国では、雷雨の日に窃盗事件がたくさん起きます。理由は単純で人目につきにくいから。今回も高架上などに設置されている高価な制御装置が狙われ、そのせいで高速鉄道の運行になんらかの支障をきたしたのではないかといわれています」

 この説の裏づけとなりそうな現象が事故発生前に起きていたという。程氏が続ける。

「今回の事故は後続列車が、落雷による影響で急停車していた先行列車に追突したわけですが、実は本来のダイヤでは追突した後続列車のほうが前を走っていなければならなかったようなのです」

 それが本当ならトンデモない話だが……。そして、事故原因と並んで気になるのが事後処理。なぜ先頭車両を事故翌日に埋め、その2日後に再び掘り返したのか。

「車両を埋めたのは、事故原因の隠蔽が目的でしょう。高速鉄道の工事をめぐっては、すでに今年2月に前の鉄道省のトップが汚職により更迭されています。今回、事故車両を埋めたということは、中国政府として、これ以上事件を拡大させたくない、もう幕引きをするという意思表示です。そして、おそらくはそうせざるをえない事情、つまり政府高官も汚職にかかわっているために事故調査を阻止したいという思惑があるのでしょう。ですから、いくら遺族が抗議をしても覆ることはないはずなのですが……。それを再び掘り返すというのは、私にとっても予想外でした」(前出・黄氏)

 埋めたり掘ったり、どう見てもおかしい中国当局の動き。この大いなる疑問について、前出の程氏はこう答える。

「中国人のVIPは列車に乗るときに先頭車両か8両目に乗りたがります。8は中国語で同音の『発』に“発展”や“金持ちになる”という意味があるため縁起がいい。先頭車両は高層マンションの最上階の人気が高いのと同じで、一番前だからという理由で人気があります。今回、埋められたのは先頭車両です。各メディアで指摘されているように、事故原因の隠蔽が目的でしょう。では、なぜ掘り返したのか。先頭車両にはVIPが好んで乗ると言いましたが、追突した列車の先頭車両にも党幹部の子息が乗っていたようなのです。その遺体を回収しないまま埋めてしまったため大目玉を食い、慌てて2日後に掘り返した。中国では十分考えられる話です」

 いずれにしても、“中国版新幹線”に乗るのはしばらくやめておいたほうがよさそうだ。

(頓所直人)
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高速鉄道より怖ろしい「中国航空業界の実態」

2011年08月02日 04時35分14秒 | 海外
中国の航空業界が活発化している。『新民網』(4月20日付)は、中国初の国産ジェット機「ARJ21」が、年内に市場投入される見込みだと報じた。また07年から進められている中国初の国産大型ジェット旅客機「C919」の開発プロジェクトも佳境に入っており、5年後には市場投入される予定だ。

 しかし、ハードの開発が進む一方、“ソフト面”が追いついていない。重慶市在住の自営業・砂川孝昌さん(仮名・36歳)は、自らの体験談をこう話す。

「乗客の搭乗が完了したのに、なかなか離陸しない。結局、2時間ほど待たされ、急遽欠航が告げられました。説明では、パイロットが急病になり、代替パイロットが用意できないという話でした。しかし翌日のフライトで、ほかの乗客が言うには、そのパイロットはフライト直前、飲酒運転で警察に捕まっていたというんです」

 パイロットとしての資質を疑わざるを得ない話だが、最近では国内の航空会社に在籍するパイロット200人以上が、飛行時間などの経歴を詐称していることが中国民航局の調査で判明。パイロットは飛行時間で待遇が決まるため、経歴を“水増し”していたのだ(『第一財政経済日報』10年9月6日付)。

 北京市在住の留学生・山下貴美子さん(仮名・24歳)の話によると、乗客の安全を守る義務のあるCAのレベルも、“低空飛行”を続けているようだ。

「離陸直前の滑走路を走行中、座席のリクライニングが不調だったのでCAを呼んだのですが、待てど暮らせど来ない。腹が立ってギャレーに行くと、なんと、CAは携帯電話で誰かとおしゃべりしていた! 私に気づくと『緊急連絡中!』と言ってカーテンを閉めました」

 一方、こちらは広州市在住の日系工場勤務・戸田誠さん(仮名・43歳)の話だ。

「行きつけのクラブの小姐が、ある日突然、ローカル航空会社のCAになった。その航空会社のお偉いさんが店に来て、気に入られて採用されたというんです。彼女は今でもホステスと二足のわらじを続けていますよ(笑)」

 CAだけでなく、整備士も危うい。昨年、翼の一部をテープで補修している機体の映像がネット上で広がる騒動があった。この件に関し、航空会社側は「補修マニュアルに従ったまでで、問題なし」と回答した(『雲南信息報』10年6月9日付)。

 こうした航空業界の杜撰さについて、中国在住のジャーナリスト・吉井透氏は言う。

「経済成長や内陸部の地方都市の発展にともない、国内移動人口が爆発的に増大し、国内航空路線が次々に増設されている。一方、不足しているのがパイロットやCA、整備士といった人材。特にパイロットは、これまで空軍上がりの元軍人をリクルートしていたが、それでは足りず、07年にはじめて民間パイロット養成学校が設置された。入学基準や卒業基準には当初かなり厳しい基準が設けられていたんですが、それでは需要に追いつかないということで、最近では門戸を広げている。今後、航空機事故が頻発しないか心配です」

 中国製の機体というだけでも怖いのに、運航する人材のレベルもこの調子では、命がいくつあっても足りない!?


<中国で悪評高い“ゴミ航空”>
航空業界が急成長するなか、中国人の間で「最もゴミな航空会社」と呼び声が高いのが、深セン航空だ。中国国内の航空会社の評価サイトでは、「サービスが最悪」「機内食がゴミ」など、さんざんな言われよう。また、中国民航局の調査によって経歴偽装が発覚した200人以上のパイロットのうち、半数以上が在籍していたのもこの深セン航空なのだ。また、昨年8月、子会社の河南航空の航空機が、伊春空港で着陸に失敗して爆発炎上、43人が死亡している。ちなみにこの深セン航空は、日本にも国際線が航行している! 渡航の際は要注意

取材・文/奥窪優木

【中華人民毒報】
行くのはコワいけど覗き見したい―驚愕情報を現地から即出し
SPA!獨家報導 vol.153 怖ろしい航空業界編
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