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【海外発!Breaking News】貯金しないアメリカ人 「10万円もない」が69% 専門家「カード社会が原因」と指摘

2016年10月10日 09時17分08秒 | 海外情報
個人の資産運用を円滑に進めるために金融関係のニュースや情報をネットで発信する「Go Banking Rates」が、アメリカ人7000人を対象に貯金額についてのアンケート調査を行った。その結果、69%が1000ドル(約10万円)の貯金すらないと答えており、アメリカ人は貯金が苦手という姿が改めて浮き彫りとなった。

「Go Banking Rates」がアメリカ人の成人7000人を対象に「銀行にどれだけ貯金がありますか」という調査を行ったところ、34%は貯金額がゼロ、69%が1000ドル(約10万円)の貯金もないと回答し、貯蓄好きと言われる日本人からみると衝撃的な結果となっている。ちなみに昨年5000人に行った同じ調査では、28%が貯金額ゼロ、62%が1000ドル以下と答えており、貯金をしないアメリカ人が増加していることがわかる。

さらに貯金額が4999ドル(約52万円)以下のアメリカ人は全体の80%にも上り、緊急事態が起こったときに費用が工面できないといった状況に陥ることは容易に想像できる。

一方、貯金額が1万ドル(約103万円)以上あるのは全体の15%で、昨年14%から1%アップしている。

ニューヨーク「Mollot & Hardy, Inc.」で働くプロのファイナンシャル・プランナー(CFP)マイケル・ハーディー氏は「アメリカ人が貯金できない理由は、お金がないのに使ってしまうというライフスタイルにあります。1年に3万ドル稼ごうと30万ドル稼ごうと、彼らには関係ないのです。現金で払えないのにもかかわらず、収入があればすぐ使ってしまう。収入以上の生活レベルを下げることができないのです」と問題点を指摘する。クレジットカードやキャッシュレスで買い物が簡単にできてしまうシステムに問題があるという。

「貯金する前に使ってしまう。そしていくら使ったのかきちんと把握できていないのに、また次の買い物に走ってしまう。お金がなくても購入できてしまうキャッシュレス社会では、お金がどんなに価値あるものかということがわからないのです」と語るのは、同じくCFPのブランドン・ヘイズ氏だ。

もちろん収入が少なければ少ないほど、貯金も難しくなってくる。年収が49999ドル(約520万円)以下の世帯では約37%が貯金なし、35%が貯金額は1000ドル以下と答えており、実に全体の71%が貯金額1000ドル以下のカテゴリーに納まってしまう。生活費が高い大都市では収入が少ないほど貯金額は減る傾向にあるという。

CFPは一般的な意見として「緊急時に備えて最低でも3か月から6か月分の生活費にあたる額を貯金しておくことが必要です」と述べている。家、車、休暇などの大きな買い物は生活費とは別に貯金することも大切だそうだ。

また、50%は家賃・光熱費などの必要な生活費に充て、30%はその他の自由な出費にまわし、あとの20%は貯金するという「50対30対20」のルールを適用することも勧めている。経済大国と言われるアメリカだが、人々のふところ事情はかなり厳しいようだ。

出典:https://www.gobankingrates.com
(TechinsightJapan編集部 A.C.)
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阿蘇山が噴火…気象庁、噴石などへ警戒呼び掛け

2016年10月08日 09時23分39秒 | ニュース
 8日午前1時46分、熊本県の阿蘇山中岳(標高1506メートル)の第1火口で爆発的噴火が発生した。

 気象庁によると、噴煙は海抜約1万1000メートルの上空まで上がった。同庁は噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げた。
 阿蘇山中岳第1火口で爆発的噴火が起きたのは、1980年1月26日以来。阿蘇山では昨年9月にも噴火があったが、噴煙の高さは約2000メートルだった。
 同庁が火口付近に設置した熱カメラでは今回、火口から広範囲に噴石が飛散した様子が確認された。飛距離は1キロ以上とみられる。同庁は今後、火口から約2キロの範囲では、大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼び掛けている。
 同庁によると、火口の北東約8キロ先の阿蘇市一の宮町では、火山灰が降ったことが確認された。火口から北東方向に火山灰が上空を漂い、8日午前8時までに、熊本県を中心に多量の火山灰が降る恐れがあるほか、兵庫県南あわじ市でも降灰が予想されている。降灰する地域では、視界が悪くなったり、吸い込むと具合が悪くなったりする可能性がある。
 気象庁の斎藤誠・火山課長は8日午前4時に開いた記者会見で「(噴煙の高さが)1万メートルを超える噴火は非常に珍しい。熊本地震との関連はわからない」と話した。
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消費税10%では社会保障を賄いきれない=石原経済再生相

2016年10月06日 07時59分44秒 | 行政
石原伸晃経済再生相は5日都内で講演し、消費税は「10%に引き上げても社会保障は賄いきれない」と指摘し、今後、順次引き上げる必要を「国民に問いかけて選挙しないといけない」と強調した。
安倍政権の財政規律について、海外から誤解があるとして「財政規律は重要」とけん制した。
一方、12月15日に山口県で予定されている日ロ首脳会談について「その場でいきなり平和条約締結には、なかなかならないかもしれない」と述べた。同時に、現在の日ロ首脳で議論が進展しなければ、ロシアによる北方領土の実効支配が長期化するとの懸念を示した。
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福島原発:国民にツケ、批判必至 負担8兆円増を国費要請

2016年10月05日 08時02分08秒 | 行政
 電力業界団体の電気事業連合会(電事連)が、東京電力福島第1原発事故の損害賠償・除染費用について、東電ホールディングスを含む大手電力各社の負担額が当初計画を約8兆円上回ると試算し、国費での負担を政府に非公式に要望していることが分かった。原発事故を巡っては、廃炉費用も想定を上回る見込みで、東電が政府に支援を要請している。国費負担がふくらめば、納税者である国民に原発事故のツケが更に重くのしかかることになる。
 政府は2013年に賠償費用は5.4兆円、除染費用は2.5兆円と想定。現行制度では、東電が国の認可法人「原子力損害賠償・廃炉等支援機構」から資金の交付を受け、賠償と除染に充てる。賠償費用は、後に東電を含む大手電力が機構に負担金を支払うことで返済し、除染は機構が保有する東電株の売却で得られる利益で賄う予定だった。
 しかし今回の電事連の試算では、賠償費用は2.6兆円増えて8兆円に、除染費用は4.5兆円増えて7兆円に上る見通し。合計額は7.1兆円増の15兆円と2倍近くに膨らむ計算だ。また、東電株の下落を受けて、除染費用に充てる将来的な売却益も1兆円減ると想定。計8.1兆円の負担増加分を国費で負担するよう政府に求めた。
 このほか、福島第1原発の廃炉費用は東電が負担することになっているが、2兆円の想定から大幅に膨らむ見通しとなり、東電は政府に支援を要請。政府は5日から東電の賠償や廃炉費用の負担について、議論を開始する予定だ。
 関係者によると、電事連は賠償・除染費用の国費負担の要望理由に、福島第1原発事故後の原発再稼働の停滞や、電力小売り自由化による競争激化などを挙げた。しかし、費用の見通しの甘さや、負担増加分の国民へのツケ回しには強い批判も予想される。政府内にも「東電や大手電力の十分な経営努力がなければ、国民の理解は到底得られない」(経済産業省幹部)との意見があり、電事連の要望がどこまで受け入れられるかは見通せない。【宮川裕章、工藤昭久】
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「成功する起業家」の24時間の使い方とは?

2016年10月04日 07時58分05秒 | 起業
■成功者は「朝6時」に何をやっているのか?

自分の実力を試すべく、あるいは会社や時間に縛られる生活に嫌気が差し、起業の道を選ぶ……。だが、多くの人はすぐに「こんなはずではなかった」と後悔し、結局、失敗への道をたどることになる。

では、起業して成功する人と失敗する人の違いはどこにあるのか。多くの起業家を知る経営コンサルタントの濵田将士氏によれば、それは「時間の使い方」だという。では、本当に稼げる起業家の「時間術」とは?

■起業をしたのに「週休2日」などと考えてはいけない

経営コンサルタントという仕事柄、多くの経営者、起業家と出会ってきましたが、昨今、起業家において、稼げる起業家と稼げない起業家の二極化が進んできているように思います。

ただ、その違いは元からの能力というよりも、あくまで「時間の使い方」に起因するところが多いのです。そこで、私自身の経験から、稼げない起業家が稼げるようになるための時間の使い方のポイントについて、お伝えしたいと思います。

まず、起業後もサラリーマン的な働き方を当たり前の基準としている方は、稼げません。サラリーマン的な働き方とは、たとえば、「週休2日欲しい」「1日8時間労働がいい」というようなこと。

私の周りで年収3000万円以上を得ている起業家で、そんなことを言っている人はまずいません。年間の休日は1日あるかないか程度。毎日朝6時から仕事をして、夜10時あたりまで働いている。そんな働き方を当たり前のようにこなしているのです。

私のクライアントのある社長の例です。以前は、始業1時間前に会社に行き、仕事の準備をし、夜9時くらいまで仕事して帰宅というライフスタイルだったのですが、正直、あまり稼げていませんでした。

私が彼にアドバイスしたのは、「本気で稼ぎたいならまず、朝は6時から働きましょう」ということでした。彼は私のアドバイス通りに毎朝6時に会社に行き、それを習慣化するため、時計と自分を一緒に映した写真を毎日、ブログにアップするようにしました。これを半年続けた頃、彼の会社の売上は、今までとは比較にならないほど上がっていたのです。

単に「毎朝6時から働く」ことを実行しただけでは、多くの方が「何をすれば良いのかわからない」という状態になります。でも、それでいいのです。これを自覚することが、稼ぐための第一歩。そして、今まで何をすれば良いのかわからなかったこの時間を有効に使えるようになれば、確実に稼げるようになるというわけです。

■集客のプロセスを知らないから、顧客が集まらない

稼げるか稼げないかの違いを端的に言ってしまえば、「集客できるかどうか」となります。集客には、3つの柱があります。

1 見込み客の集客

2 はじめて客の集客

3 ファン客への育成

簡単に解説すると、「見込み客の集客」とは、あなたやあなたの会社、あなたの扱っている商品や価値観、世界観に興味のある方たちを集めることです。「はじめて客の集客」とは、その集まってくれた興味のある方に、はじめて商品を購入してもらうためのアプローチです。そして「ファン客への育成」とは、消費金額を高めて、あなたのお店以外には浮気しないファン客に育てることです。

具体的には、ブログを書いたり、フェイスブックに記事を書いたり、一度接点を持ったお客にお礼状や手書きDMやニュースレターを送るという行為になります。この3つの柱をバランスよく動かすことが大事なのですが、多くの人は「見込み客」がいない状態にもかかわらず、「はじめて客」を集客しようとしたりして、結果が出ないのです。

最大の問題は、集客に力を入れていない起業家が多いことです。商品品質を上げることやサービスの向上には力を入れても、集客スキルを身につけたり、具体的な行動を起こすことを忘れてしまっている起業家があまりに多いのです。

■稼げる起業家が「朝6時」にやっていること


ここで、先ほど出てきた「朝6時から何をするのか」につながります。それは他でもない、集客です。今までやっていないことをやるのですから、新たに時間を捻出するしかありません。そのためには早起きするか夜ふかしするかしかありませんが、頭を使う作業の多い集客作業は、あまり夜に向いていません。朝6時のまだ誰もいない会社やデスクで、集客をするための時間が取れるかが、稼げる起業家になれるかどうかの分岐点なのです。

私も前職のサラリーマン時代は夜型人間でしたが、独立してからは完全に朝型に変えました。朝6時には、必ずパソコンの前に座り集客の仕組みを動かしています。たとえば、下記のような作業です。

1 見込み客の集客

執筆、ブログ投稿、フェイスブック投稿、講演やセミナーの企画

2 はじめて客の集客

メルマガ投稿、セミナー講演DM作成

3 ファン客への育成

お客さまとのコミュニケーション(CRMなど)

この流れは私が長年かけて整えた仕組みで、すべてが有機的につながり、効率的に作用するようになっています。しかし、始める際にはそこまで考えることなく、「まずは始めてみる」ことが大事。やってみれば、いずれコツがつかめるようになります。逆に言えば、そこまではやり続けることが重要なのです。

■「3つの自己投資のステージ」とは?

とはいえ、何も参考せずにいきなり集客策を考えるのも無理があります。もちろん、それに見合った勉強をすべきですが、起業家は、自分の成長ステージにおいて何に投資すべきかが変わります。ステージに見合わない投資は、返ってくるまでに時間がかかります。

レベル1:知恵とノウハウのインプットにお金と時間を投資する。

起業したばかりの人はまず、ここに資源を投資すべきです。

ここには2つのカテゴリーがあります。1つ目は、先ほど挙げた集客スキル。このスキルを高めることは、どんなビジネスを行なう人も必須です。書籍やセミナー、勉強会などで知識をインプットしていきましょう。

そして、もう1つは「知恵」です。知恵とは、知識×経験です。自分が師と思える方と出会い、様々な知恵や貴重な経験を直接教えてもらうことです。

レベル2:働く時間を再設定し、持てる時間すべてを仕事に投資する

やるべきことが明確になったら、自分が持てる時間を再設定し、最大限の時間を仕事のために投資するのです。だからこそ朝6時に出社し、休みなく働く必要が出てくるのです。大切なのは、結果を出すコツがつかめるまであきらめず、しっかり続けることです。

レベル3:広告費、販促費に投資する。

集客ができ、売上がある程度確立できてから、はじめて広告費や販促費に投資をします。ここで広告費や販促費をケチると、せっかく良い仕組みで集客でき、素晴らしい商品を販売していたとしても、タイミングやチャンスを逃すことになります。

■サラリーマンマインドを今すぐ捨てよう

ここまでお読みになった方は「起業家として成功するのはなんて大変なことなんだ」と思ったかもしれません。でも、それは当たり前のこと。起業をした瞬間、あなたは従業員ではなくなるのです。それにもかかわらず「サラリーマンマインド」をいまだ捨てきれていないから、成功できないのです。

サラリーマンマインドはいくつもありますが、ここでは、起業家として稼いでいくために、とくに捨てるべきものを3つご紹介します。

1 「なんとかなる」

サラリーマン時代にはよく使っていた言葉かもしれませんが、「なんとかなると思います」というセリフを吐く起業家はまず、稼ぐことができません。サラリーマン時代に「なんとかなっていた」のは、会社という組織がなんとかしてくれていたから。起業家は、自分自身の力でなんとかしなければ、なんともなりません。

2 「仕事をしていれば自然に成長できる」

サラリーマンが仕事の中で成長できたのは、会社という組織が成長させてくれる環境整備をしてくれていたからです。ただ、起業をしたら誰も環境整備をしてくれません。しかも起業とはゴールではなく、スタートです。自己責任で成長していかねばなりません。

たとえば、うまくいっている起業家のマネをするのは非常に有効な手段です。ただ、考え方だけでは足りない。成果につなげるには、技術が大事。技術は、意図して真似することで身につき、やっている間に意味が理解できるようになるもの。このように自ら積極的に学んでいかない人に、成長はありません。

3 「今までの組織で、居心地の良かったことを忘れる」

サラリーマン時代は、社内の他の人よりも優れた武器が何か一つでもあれば、居心地良く過ごせたはずです。ただ、起業家になると、その枠組みが大きく「社会」へと変わります。会社で通用した自分の武器が、社会で通用するとは限りません。今までの居心地の良さをいったん忘れ、社会で通用する武器を改めて作るという意識を持つことが、サラリーマンマインドから脱却するためには不可欠なのです。そのためには自分の今までの長所は何かという棚卸を行なうと同時に、これから身につけるべき武器は何か、そのためには何から始めればいいのかを整理するといいでしょう。

起業家という道は非常に険しいものですが、起業家という生き方はとても素晴らしいものだと、私は確信しています。「稼げないから」という理由でそれを諦めてしまうのは、非常にもったいないことです。

みなさんもぜひ覚悟を決めて「サラリーマンマインド」を捨て、新たなチャレンジを繰り返してもらいたいと思います。

濵田将士(はまだ・まさし)経営コンサルタント

大阪生まれ。大学卒業後、日本最大級の経営コンサルティング会社である株式会社船井総合研究所に入社。そこで今まで誰も成功していなかった新たなコンサルティング分野を立ち上げる。2013年独立し、株式会社アドバンスシフトを設立。いままでに業績アップコンサルティング136社、店舗プロデュース41店舗の実績を持っている。その他、起業スクールの講師や講演家として活動している。年間280日以上のコンサルティング実務を行っている。年商3000万円の会社から一部上場企業まで年商規模に関わらず経営と集客の指導を行っている。

人口減少や高齢化社会という時代にターゲティングやセグメントの概念とは、真逆のアプローチで業績の劇的向上を実現するワンオリ(one&onlymarketing)を用いて地元密着の業績アップなども行っている。またセミナーや講演、ワンオリ講座も開催している。(『The21online』2016年09月13日公開)
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