昨年はコロナ禍とはいえ、5回釣行に行っておりましたが、今年は早春のヤリイカ以来今回が2回目の釣行でした。
そもそもこのブログの趣旨は、釣った魚の自慢と作った模型のあれこれを日記のごとく書き記すというものであるからにして、7時間以上も船に揺られてコマセをバラ撒き、海を汚しただけなんて時は書かなくてもよいはず・・・トホホ。
金曜の午後から3.5連休にしてイナダ五目ということでチャータ-船で出ました。
事前情報では、イナダはかなり大きくなって、イナワラサイズが釣れているが数は今ひとつということでした。
エビスさま以外に浮気したからダメだったのかなあ。オキアミはツマミじゃなくて魚のエサ。
6mの1本バリというロング仕掛けでした。ビシ釣りで何尾か確保したらメタルジグという作戦でした。
エサ釣り難しいなあ。結果船内イナワラは1尾、1kg弱のマダイが3枚、それ以外は各自アジ1~3尾という結果でした。
ソーダガツオが入れ食いで、中層から仕掛けが沈まないほど。底付近のアジのタナまで届きません。
持って帰った人もいますが、私は5尾以上捨てました。
結局33cmのアジ1尾。交通費込みで1尾3万円の高級魚です。
最近、流行りの皮むきは、頭を落とす前に外周に切れ目を入れて、身を骨から外さないまま剝く方法です。
これ簡単。
ヨメはんが勝手に出刃包丁を使っているようで、全然イメージ通り切れなくて怖かった。
この後すぐ研いどきました。
かなり渋いと船長は最初から予想していたようで、用意してあったお土産のサザエを頂きました。
砂抜き中の画像です。
月曜日も休んだけど、まさにサザエさんシンドロームだな。
我が家はオール電化でコンロが無いので、オーブントースターで初挑戦です。
真冬になる前にもう1回くらい釣りに行きたいなあ。
去年の今頃、弊ブログでコロナの変異株のことに既に触れていて、その新しいやつは新型コロナマーク2って呼べばいいじゃん!なんて言ってました。
1年は早いね。
大阪の新規感染者が随分多いですね。「大阪・コロナ」でググるとね、大阪コロナ㈱って会社がリアルにあるんですよ。
50人くらいの会社なんですが、昨年からいい迷惑できっと大変だろうと思います。
普段、釣り道具にこだわりはない(高いものは買えないだけ)と言っているくせに、ちょこちょこいじるのは好きなんですね。
安物のリールを買うと、軟質樹脂のハンドルノブが標準で付いてきます。
下のスピニングリールのような黒いヤツです。
このノブには摩擦係数の良好なPOM樹脂のカラーがベアリング代わりに付いている(ソリッドベアリングですね)のですが、使ってるとすぐに回らなくなります。
両方ともダイワの2万円レベルの中級リール、スピニングはカルディアKIX2004でイカメタル専用。
青いベイトのアグレストPEスペシャルはタイラバや浅場のジギングに使ってます。
アグレストにも黒いノブが付いていましたが、何年か前に青いアルミのノブを購入して交換しました。
実はこの2機、使う季節が全然違うので、貧乏くさくアルミの青いノブをシーズン毎に付け替えて両方で使っていました。
今回、通販のポイントが貯まってたので、スピニング用に安い銀色のアルミノブを購入しました。
青い方はウルクスというブランドのモノですが、ベアリングが1個です。
今回購入したのは、ゴメクサスというブランドのものでベアリング2個で保持します。
中華製で青いのよりも安いのですがベアリング2個だし、結構寸法精度も良い。
シムワッシャが厚さ違いで数枚付属しているので、ほとんどガタ無しで付けられました。
余ったワッシャを青いノブにも付けたら、スピニングよりもガタが無くなって両方ともグレードアップしました。
手で回すと、シャーっと軽く数秒回ります。酔っぱらってこれをクリクリ回すのが幸せな時間なの。
来月から使うのが楽しみ。
資金に余裕がないので、釣り道具はなるべく安いもので揃えていますが、大物釣りとか200m位までの中深海になると、安物では剛性やパワーがなかったりして、身体の負担が大きくなって余計に疲れたり、どこかが痛くなったりします。
なので仕方なく、フラッグシップとは言わないまでも、高価な道具を買わざるを得ないんですね。
次回のヒラマサの投げ釣りではPE8号のタックルを持って来るように船長に言われたので、手持ちで一番高価なリールのツインパワー#14000XGに巻いていたPE6号を8号に入れ替えました。ナイロンリーダーも130lb(60Kg!)。
30Kgオーバーのマグロでもファイト可能なスペックです。
マグロを狙うわけではないのですが、ポイントの水深が浅く根がある場所なので、根に巻く習性のあるヒラマサを強引に止める必要があります。
これ以上ヤワな道具では歯が立たず、ゲームにエントリーさえできないのでしょうがありません。もったいないけど。
強引に止めるため、ロッドも今回新調しました。
テンリュウのSK802S-MHH (Tuna)という、所謂ライトツナロッド。このセットで軽く10万円超え。
このロッドの導入で、今までの安価なキャスティングロッドは2軍落ちです。
長さは同じ8ftですが、錘を吊ってみると明らかにパワーが違います。
こいつは先発陣のトラブル時や水深の深い場所、10Kg程度のブリまでなら十分使えるので、余ったPE6でもう1セット作ることにしました。
新規にリールをご購入。シマノのストラディックSW10000HG。
ジギングでメインに使っているバイオマスターという中級リールがモデルチェンジしたもの。
10000番のある一番安いリールです。
6号が250m巻けるので十分でしょう。本当はツインパワーと同じXG:ハイスピードモデルが良かったのですが、HG:ハイギアモデルしか設定がありませんでした。
ツインパのXGよりもHGの恩恵か、巻き始めはかなり軽く回ります。
けっこう売れているようで、その通販ショップでも私がポチっしたら売り切れになりました。
これらで投げるルアーですが、高級なウッドのハンドメイド品は1万円ほどもしますが、私のは¥3000位までのプラスチックの量産品です。
一番上のがダイワのドラスラ19cm。一番大きいのはマリアの23cmです。
始めた頃は14cmのルアーでもデカいと思いましたが、慣れると19cmが普通に見えます。
釣れるかどうかは時の運。
今までの経験だと、お道具を用意した初回はダメで「買って損した」と落ち込んで、2回目くらいに釣れて「買ってよかった」となるんだよなあ。
13日の23時過ぎに福島沖で大きな地震がありました。
物が落ちたり、倒れたり大変だと思います。お見舞い申し上げます。
その頃は丁度23時に沖上りの船の上で、生け簀からクーラーに獲物を移したり、仕掛けを片付けたりしているところでした。
港まで戻る道中、会社からの安否確認自動メールで地震を知りました。
2021年の初釣行はヤリイカのイカメタルゲームになりました。
先週土曜日、「来週末は良さそうだからイカに行こう」というお誘いラインを、携帯電話不携帯でOKの返信が遅れたので、ほとんどの船が満船になってしまいました。
休日はIpadの方が快適なので、電話を見ないんですよね。
でも何とか粘って探して、空いている船を見つけてくれたので、13日の土曜日に初釣行です。
初めての船です。
敦賀の船は湾奥から出ると外海まで40分以上走りますが、ここは岬先端の港なので、車で15分ほど余計に走る必要がありますが、船での移動距離が少ないので楽でした。
昼に出て現地に3時頃ついて、のんびり用意しながら、ビールを飲みつつ早い夕食を食べたりして過ごす。
これが夜釣りの良いところ。
今日のお神酒は、越後のクラフトビール。インディアンペールエールがコンビニにあったのでご購入。
しかし一旦釣りを始めると、イカは置き竿では釣れないので、常にアクションを掛けなくてはならなくて、ズーっと忙しいのです。
ジギングはランガンで点々と移動するので、移動時間に休憩できますが、イカはアンカーを掛けるので休む間がありません。
昨年の初釣行は2/15でやはりヤリイカでした。前半悪くて3回場所替えして最後にラッシュで2桁でしたが、今年は最初から最後までズーっとポツポツで渋かったです。
かなり北まで走って越前海岸が間近に見える、岸寄りの浅場にアンカーを打ちました。
到着した時はすでに何隻か船がいたので、この時期にイカが集まる場所なんでしょう。
調子が良いと明るいうちから釣れると言いますが、それも無し。
ライトを点灯してからはシブいながらも、ポツポツと上がりました。
8時頃までこの2ハイのみ。
9時頃にやっとこの日のパターンが何となくわかったので、それを繰り返すと釣れました。
スレているのか、群れが小さいのか、ジッと待っててはダメで、アピールして自分で寄せて掛ける、という感じ。
底から10mほど浮く時間もありましたが、ずっと35m位のベタ底がタナでした。
結局8パイ。同行者は10パイ。イカはなかなか勝てんな。
私のトモ側の2人はベテランのようだったけど、これより少なかったので、私は船内では中位くらいか。
まだ小さなケンサキイカも2ハイ混ざりました。
過去には2ハイというような、惨敗も経験しているので、こんなもんでしょう。
まだまだ修行が足りませんな。
大学の友人が船をチャーターしてくれたので、今年最後の釣行にGo To EAsTしてきました。
風も波もなく穏やかですが、曇って富士山は見えませんでした。
本命はアマダイ。数が出る釣りではないので、前半にイナダかアジでお土産を確保する計画でした。
船長と相談し、ほぼ全員がイナダいらないアジが良いということで、一旦二宮方面に走り酒匂川沖でビシアジ開始。
群れが小さいのか、始めてすぐにポツポツ釣れると魚信が止まる、というパターンで全員2尾程度しか確保できません。
後から聞くと、他の船ではイナダが入れ食いだったそうです。
ブリ系は食べるのがあまり好きではないのでアジの方がいいですが、陸でも釣れそうなサイズの小アジじゃ、チト寂しい。
アマダイもアジも100m位と深いというので初めてレンタルタックルを使いました。電動リールデビューです。
これは船内でアジを釣ったのが最後の方で、なんとかボーズ逃れができて乾杯したところ。
福井などでは、アマダイはタイラバで釣れるというので、メタルジグとタイラバを用意しておきましたが、ジグで鯖が釣れたほかは疑似餌にはまったく反応が無かったです。
真鶴方に移動してアマダイに切り替えましたが、私はまったく釣れません。
もう一人の同級生、釣り初心者のミッキー君でさえ3尾も釣ったというのに。
能登のアラの後、小田原オフショア2回、渥美ショアキスすべて惨敗という感じ。
今年の釣り運はすべて大アラに使ってしまった感じですね。
来年頑張ります。
大物をさばくために85cmのまな板を買いましたが、初めての魚がこんな雑魚じゃね。
ものすごく脂ののったサバで味噌煮にしました。
アジはパン粉焼にします。
今年の釣りは、2月のヤリイカから。
例年より早い出足でしたが、コロナの県外禁止で失速し、2回目が随分と間が空いて9月の能登のアラ。9.6kgを釣って竿頭でした。
残り後半3回はこの通り。
来週から冷えるようです。
心置きなく部屋でプラモを楽しめますな。