もう一息の銀河はキットオリジナルの機首の機銃がおかしいのでシアン中毒。
これは高透明エポキシで盛った尾灯。
機番は付属のデカール使用。
だけどこの番号の機体のスケールモデルではない。黄色の番号と白の番号のデカールが付属で、なんとなく黄色を採用しただけなので。
25番は塗りわけが違うとか、そういう史実とは無関係です。
キットを20年くらい寝かしてあったので、白いデカールは黄ばんでたしね。
裏面はこんな感じ。
無塗装銀の割には思いっきり汚した感じ。自分的には。
これくらい傾けてもぜんぜん平気。
爆弾倉内に接着した鉄棒を強力磁石が離さないから。がっちり固定。
上面も上品に抑揚をつけたつもり。
風防の左脇(人が歩くところ)は銀を塗って、その上に濃緑色をオーバーコートしてラプロスではがすという表現に初めて挑戦。
こんど1/48でもやってみよう。
極細銅線で作ったアンテナマストのヒートンわかるかなあ。
カメラがF3の時は60mmマクロは模型に使いやすかったけど、D7000だと90mm相当の画角になるからか、狭い作業場では窮屈だな。
それにピントが合いにくい気がする。
極近距離はマニアルで合わせるのが本当なのかな。
アンテナ線が弛んでるので張らないと。
アンテナマストは速乾アクリアという、キャノピーを犯さない接着剤を使ったけど、乾燥しても柔軟なのよね。
テグスでテンション掛けたから。倒れてきたのね。
マスキングして瞬着で補強しよう。危険な香織がするな。
精進ショージン。
今回の展示台は、ステンレス製のユニバーサルロッドで飛ばしているので、飛行姿勢が自在に変えられます。
ボールマウントなのです。
その下のステムを立てているオーバル形の平板は、ジュラルミン製です。
#180くらいのショットブラストで梨地にして、メタルプライマーで防錆してあります。
つまり無塗装銀そのものってわけ。
梨地=凸凹表面にすると、光の反射が減って結構暗いグレーになるのよね。
銘板作るのめんどいな。