模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

天気が良いのに

2014年05月18日 | プラモデル

Tsr21梅雨入り前の、まさに初夏のさわやかな好天の週末だった。
しかし「潮干狩りはイヤ」という長女の一言で、遠出のレジャーは無しとなり、近場で買い物のみのメリハリの無い週末の我が家。

まあパパ(俺ね)は、インドアでもアウトドアでも、どっちでも楽しめるので困らんけどね。

仕掛途中のタミヤP-51ムスタング(マスタングとは違う)は、機首のチェッカー柄を付属のデカールを使わず、塗装にすることにした。
そうしないとスピナーの同色と色が合わないからだ。
今までチェッカー柄を塗ったことがない。マスキングが面倒そうだ。失敗するかも・・・
そのせいかどうかモチベーションダウン。
作業ストップ。
Tsr22_2
行く手に急勾配の上り坂があると、坂の下で立ち止まり躊躇する愚か者がいるが、私は違うよ。 わき道を散策するのだ。

酒無しの木曜日。どうもやる気が起こらなかったが、TV観て夜を過ごすのはもったいないので、気軽に作れるメイドインジャパンな製品を在庫から物色し手を付けた。


1/48飛行機の添え物用に買った軍用車2into1pack。2台同時ではわき道ではなく進路変更で本末転倒なので、くろがね四起だけね。
始めてよかった。想像以上にサクサク組める。木曜の一晩で基本塗装前まで完了。週末土曜日の朝食の前に外装1色吹けた。

外装はハセガワの指示通り、カーキとレッドブラウンを8:2に混ぜた茶色で塗ったが、赤過ぎる感じ。あとの
ウオッシングで明度が落ちるので、同色に黄色と白を足し黄土色系に振ったものを、ハイライト中心にグラデーション掛けて上吹き修正した。
まだ電球の色温度では赤く感じるが蛍光灯だとちょうどいいかな。

水曜の晩に酔っ払ってポチッとしてしまった大英帝国の試作超音速爆撃機が、金曜日に届いた。
TSR-2という数機しか生産されなかった試作機だが、もし実戦に参加していたらというフェイク塗装バージョン。カッチョイイ。

金曜の夜も酔っていたが、「今日入ったニューフェイスの娘」がいることを思い出し、「仮組だけだからね」と言いながら個室に入った。
1/144とミニスケールで部品も少なく、そこそこ精度も良いのでほとんど磨り合わせ不要でいけそう。
気がつけば我慢ができずに接着までいってしまった。
「仮組みまでって言ったのに・・」と涙ぐむ彼女、じゃなくてTSRは一晩で一気に進んだ。土曜の朝食後サフ吹き完了。明細塗装が山か。
写真撮って良かった。エンジンのヒケを見落としてる。
内部の強度確保のためにリブが多く、そのほとんどが表面でヒケている。
また表面が放電加工時の梨地のままで、研磨仕上げされていないのはどうかと思う。サフで消えればかまわないが。
アジアで生産したんだろうが、この位の精度が良ければストレス無く組み立てられる。

来週はP-51に戻れるかな。

コメント
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