スマホにした理由。
1st reason はもちろん魚探。
2nd reason は、これから毎朝通学の娘を最寄り駅まで送り、そのまま会社に行くと、始業まで1時間近くヒマなので、ネットを見て時間をつぶすため。
日曜日ごたごたしたが、メールもできるようになったし、だいぶ手に馴染んできた。
スマホのトラブルがひと段落してから、サザエさんシンドロームを紛らわせるため、艦爆に取り掛かった。
かなりできがいいですこのキット。
金星エンジンは1パーツで複列ですが、充分です。
この機体はカウリング先端が絞ってないので、エンジンがよう見えます。
なので初めて、プラグケーブル付けてみました。
あんまり目立たねえな。
金星は直径1,218mm。
フォッケのBMW801は1,290mm。
栄はさすがに1,150mm。
異常なのが誉で1,180mm。
無理のない設計で、信頼性の高い優秀なエンジンだったという金星。
兵器としてなら、誉じゃなくて金星じゃないの、と考えてしまう。
下地にMrカラー#8銀を筆塗り。
メタルカラーのダークアイアンをサラッと全体に掛けて、綿棒で磨きだし。
最後にハイライトをエナメル銀でドライブラシ。
なんか今いち。茶色味がないからかな。
機内色も塗って主翼も貼り合せ。
コクピットの壁も塗り終えた。
スイスイ進むねえ。
ところが、主翼上下をスジ彫り基準で貼り付けたら、左翼付け根の孔が段違いになったので、一旦埋めて明け直すことにした。
異形の孔は修正しづらいので、ひと回り太いドリル2.3mmで真ん丸に。
丸い穴ならランナーをモーターツールでテーパーにした栓がピタリと嵌まる。
こういう急がすがっちり付けたい箇所は、リモネン系接着剤付けてひと晩置くのが確実。
その間に丸メカの図を見ると、あれ??
位置がこんなに付け根じぇねえし、穴径も小いせえぞっと。
こういう詰めの甘さがH社なのよ。
丸メカの本文に書いてあった。
穴はベンチレーションのインテイクで直径60mmだそうです。
1/48では1.3mmくらいね。
強調しても1.5mmまでかな。
小池画伯の箱画はさすがです。
この位置に穴が描いてあります。
このマエストロは、こういうところを決して見落としません。
この辺かな。
どうせ明け直すんだったら正しい位置にしましょう。
資料があり過ぎるのも考えもんですが、今回は上手くいった例ね。