霜月2週目の週末。
夏が終わったかと思ったら、先週はいきなり5度を切る寒さになりました。秋という季節は無くなるのでしょうか。
2週間前の北海道よりも寒い。もっとも北海道は今週雪が降ったようなので、旅行中の天気がまずまずで良かった。
寒波が来てからバタバタするのは嫌なので、自家用車3台中2台を冬タイヤに交換しました。
1台は来週小田原遠征釣行の予定があるので、燃費の良い夏用タイヤのままにしました。
前作1/48SE5aの飾り台に付けた銘板が案外うまくいったので、駆逐艦本体よりも銘板を先に作りたくなってしまいました。
OHP用紙をコンビニでカラープリント試してみます。
会議でのプレゼンがOHP(オーバーヘッドプロジェクター)の使用から、PCダイレクトにプロジェクターで投影する方法に変わったのはいつ頃のことだったでしょうか。
その変化で不要になったOHPフィルムを大量に持っているのです。
キットの銘板用デカールはこんなのです。
きれいな楷書体で優等生のデザインですが、この艦の竣工時には船体の舷外電路は装備されていなかったのでキットの形態と違いがあります。
また生真面目なフォントがつまらないので、デザインをパクってエクセルで作成しました。
市販の年賀状作成ソフトの付録に色々な日本語のフォントが付いているので、それをエクセルでも使えるようにインストールしておきます。
今回もニチモ伊-19の銘板でも使った隷書体にしました。
せっかくカラーが使えるので、デカールの軍艦旗もコピーして貼り付けました。
反転してプリントし、トナー面ではない方を表に使用します。
A4カラープリントは1枚¥50也。一発で成功してなにより。
プリンターの弱点は白いインクがないこと。白は白抜きにして紙の色なんですね。
ベースの真鍮板を磨いてエッチングプライマーを塗り軍艦旗の下だけに白を吹きました。
合わせるとこんな感じ。
前作では真鍮板四隅の穴位置がバラバラだったので、今回はしっかりポンチを打ってセンタードリルで揉んでから老眼鏡を掛けて孔を明けました。
孔の周りは多少ギザっててもピンの頭で隠れます。
反転するとレタリングの法則が狂うのか、アルファベットの文字間がおかしくなってしまいました。
モニター上では問題なかったのですが。次回の課題です。
研磨でよく使う神ヤスはヘタってきたら、研磨布を剥がして貼り直して再利用してます。
それだけでなく仕事上「硬質モルト」と呼んでいる硬質発泡ウレタンに、コバックスの布ペーパー(変な日本語)を貼った自家製神ヤスも作っています。
これは9mmのモルト。
これに耐水ペーパーを貼ると紙が硬すぎてウレタンの柔軟さに追従しませんが、布なので神ヤスとほぼ同じ使い心地になります。
貼り付けはゴム系接着剤でも両面テープでもOK。
#400はこの硬質モルトに貼った柔らかいものと、真鍮やSUSの板に貼った硬いものを使っています。
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