模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

セリカの研ぎ出し

2018年06月24日 | カーモデル

そういえばW杯、コロンビアに勝ったんですねえ。
飲み会だったのでライブでは見逃しました。
金曜日に有給とって独りでイカ釣りに行った同僚は、何とかスルメやケンサキが釣れたみたいですね。

クリアを10日も乾燥させたので、セリカの研ぎ出しをしました。
タミヤ#1500、バフレックスブラック、ラプロス#8000の順で平滑にして、コンパウンドも3段階です。
昼食後から夕食までの午後半日かかりました。
今回はトコトンやってみようと決めていたので、ボンネットと屋根はコンパウンドの仕上目まで行ってからダメ出しして、再度バフレックスまで戻ってやり直しました。

ワックスを塗らなくても、こんな感じにできました。
自分史上では最高のツヤですが、まだまだ歪があります。
今回、大切さがよくわかったのは、バフレックスまででいかに平面のウネリや柚子肌の名残を消すかということです。
また、塗装後の#1500で修正できないようなうねりは、サフの段階で消しておかないともう修復不能ってことですね。

あとでコンパウンドでいくら磨いてツヤが出ても、ペーパー時点で平滑になってないとダメ。
映ってる電球のエッジがギザっているのを、いくらコンパウンドで磨いても意味がなく、バフレックスまで戻ってやり直しました。
かなりコツがわかってきました。
#1500は切削力が強いのでビクビクしますが、広い面積の目立つところはしっかり面出しが必須。
当て木をした#1500では追い込めなかった狭い箇所は、バフレックスで梨地にします。
これでいうと、ボンネット上の左右の凸部の周りは当て木したペーパーでは避けますが、バフレックスでは軽く舐めておくということ。
バフレックスを全体に掛けて、スクラッチを消しておけばラプロスは無くても、コンパウンドの粗目で十分なようです。
というか、今回#1500でも深いスクラッチが入らなかったので、非常に楽でした。
コンパウンドはまず粗目で全体を舐めます。ザラついている細かい箇所は綿棒で追い込みます。
細目がコンパウンドのメインの気がするので、全体にまんべんなく掛けます。
でもアッという間です。それまでの曇りを取るだけって感じでした。
細目の時点でザラついているようじゃダメなんですね。
仕上目はただの通過儀礼みたいなもんで、全体を拭くだけで画像の状態です。
重要なのはペーパー研磨で、コンパウンドは補助って考えることですね。
よくわかりました。

また失敗。
ヒビが入っちゃいました。

そんなに力を入れてないと思ったんだけどなあ。
プラが割れたのか表面のクリアだけか。
ノーミスって難しいですね。
中学校から高校卒業までの6年間の定期テストで、100点満点取ったのは中学の社会科で2回しかないもんなあ。
いつもミスばかり。

120secさんに簡単だよってお尻を押してもらったので、試してみたらフロントガラスの自作いけそうです。

鉄道模型用に買ってあった美軌模型のポリカのt0.3でやってみました。
3次カーブがないので、平板でいけるそうです。
熱で変形させていないので弾性が強く、接着にコツがいりそうですが何とかなりそうです。
ポリカはキズに強いしね。

コメント (4)
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