模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

初秋の雨の休日

2018年08月16日 | お買い物

自分が使っている釣り道具は、高級品ではなく中級レベル以下のものばかりです。
3本目に買ったフライの#2ロッドなんか、インファントという入門用のものですが、これがすこぶる調子が良いんです。
根がケチというのもありますが、ほとんどの場合は、高価なものでなくても十分釣れると考えているからです。
それと、自分は道具に対して、これでないとダメというタイプではなく、自分を道具に合わせてしまうタイプだと気づきました。
しかし、スペック的にハイスペックの道具でないと獲れない場合はしようがありません。

それが能登のヒラマサキャスティングです。
底が見えるほどシャローの沖瀬の上がポイントで、トップウォ-ターのルアーで狙います。
掛けるとヒラマサは底の根に向かって走るので、ドラグを締めて、ラインがまったく出ないようにしておかないと、根に巻かれてブレイクしてしまいます。
そのためPEラインは6号で強度35Kg、リーダーは強度60Kgを使います。
ラインの実用強度をカタログスペックの半分と考えると、リールのドラグは20Kg弱は欲しいところ。
普段使っている4万円弱のバイオマスター8000のドラグはMax13Kgなので、少々力不足です。
さすがに12万円弱のステラはMax25Kgで、7万円のツインパワーも同じくMax25Kgです。

それで仕方なく買った、ツインパワー14000XGですが、なんせ出番が少ない。
輪島以外にPE6号が必要な大物釣りには行かないし、もっと小さなワラサクラスに使うにはオーバースペックで、ラインが太いと遠投時に飛距離が出ない。
それで、このヒマなリールを有効活用するために買ったのが、替えスプール。

ツインパワーの#14000のボディには#8000のスプールが付くので、これに4号を巻いて近海のワラサやブリのキャスティングに使うつもり。
替えスプールだけで¥15,000。昔使ってた入門用のリールなら買える値段なのよねえ。
これは本当にお得なのかしら。

コメント
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