3連休は色々やらされたり、その合間に飛行艇を進めていました。
非常に地味な内容の進捗記録です。
スオードの簡易キットのまま組まれた人よりは、エデュアルドがレジンパーツで補完してくれている分、私のような簡イ初心者でも苦労が少なく済んでる気がします。
プロペラはバリと変形したプラの塊の中から発掘すると、なんの素気もないものですが、先端のピッチ変換機構部の精巧なレジンパーツが入っているので、それとプラの端材でチョコチョコっとデティールを足すだけでこんな風に化けます。
それに、バリを取って調整してみたら、結局長さが足りなかったとか、合わなかったとか、そういういい加減な設計の部品が少ないので、やる気がそがれません。
丸窓とかキャノピー、着陸灯などのクリアパーツにはカット済のマスキングテープも入っています。
キャノピーのクリアパーツは、下部がボディと少々隙間ができたので、プラバンと溶きパテで埋めます。
それでも、幅が合わないのとかに比べれば全然ましです。
修正しないと組めないのですが、修正のしようがあるんです。修正不可でポイ、ではないの。
ここもそう。
鼻先の下の、波除けっていうんですかね、先端のベロみたいな部品なんか、元々のパーツはかなりオーバースケールなんですが、接着してからユーザーが好きに大きさを調整すれば良いという設定に思えます。
そのまま付けると、取って付けたようでかなりおかしいのですが、貼ってから幅と厚さをシャープに整形すると急に見違えるようになるんです。
自分のはこの程度にします。これでもまだ大きいのですが、この方が模型的には面白いと思うので。
ビードって言うんですかね、側面の補強帯。
3本だったんですが、写真集では4本の個体があったので、一番下にt0.3を0.5mm幅に切出して貼りました。
側面の上から2本目のビードの後方の丸窓は、自分で孔を明けてクリアパーツを嵌めろという指示。
フジミGT40の残部品のクリアパーツに、丁度良い径の円形のがあったので採用。このマスキングテープは自前。
その後方の丸窓2個は埋めろという指示。
というような牛歩な進捗ですが、楽しみながら進めています。