模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

梅雨らしい 九六中攻の8

2017年07月01日 | 96Bomber

先週末の遠征の疲れが取れない週でしたが、何とか乗り切りました。
小田原の鯵は刺身にしたところ、過去最高の旨さだったなあ。
新鮮さがいかに重要か実感しましたね。
是非また行きたい。近場で鯵やってる船を探したくらい。

イカメタルの時にバチコンでこっそり狙ったろ。

96陸攻はジミな作業が続きます。

今週から、築20年の我が家はリフォーム中で、マスキングで覆われているので窓が開けられず、塗装ができませんでした。
やっと金曜日に剥がしてもらったので、土曜の朝飯前に早速2色吹きました。

1色目。胴体の帯は、デカールを上手く貼れそうにないので塗ることに。
貼り忘れてたのに、今頃気づいたの。

尾翼の斜め帯はデカール。
やや透けてるでしょ。だから塗る。

グレーを少し混ぜた白。

昨夜、酔っぱらってマスキングしたので、位置が2mmほど前過ぎ。
帯太さも実測して尾翼と同じ2.3mm位だと知ってたが、エイやっと2mmにしたんだった。
やっぱ細く感じるが気にしないことにした。

2色目は魚雷。
魚雷は黒鉄色1色の指定だが、単冠湾の空母甲板上の魚雷は先端だけ黒っぽい。

なので、先端は黒鉄色、残りは#8銀にした。


さて今回の課題である、はげチョロだが、まず実物観察。

窓枠はガラスを下げて手を出して触ったりするので、ほとんどの機体で剥がれている。
これや

これのAピラーも。
それにこれは、機の先端部も剥がれている。

これも先端が完全にズル剥け。


それとカウリングの前端がぐるりとはげる。

翼の前縁も。
これもカウリング前端。

上部のエアインテイクのリップの薄いこと。
うちの子のエッジも薄々攻撃したけど、こんなペラペラ感はでないね。

これらを予習してから挑んで、こんな感じ。

カウリングだけはシンナードボンしてやり直したら、面白いように剥がれるのでやり過ぎた。
機の先端は実物より控えめにした。

それと全体に均一に散らばらせるのではなくて、密度に濃淡を付けないと作為的に見える、とジオラマの指南書に書いてあったのに従った。
それと模型的な見栄えも考えて、ほどほどにしないとクドイと思う。


窓から室内が良く見えるのは想定外だった。
どうせ見えないからと、手を抜いちゃった。

課題のはげチョロは実験も兼ねてまあまあ及第点と自己採点。
あともう少し。


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2 コメント

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凄い! (クラキン)
2017-07-01 11:50:19
小田原の鯵、良かったですね。
相模湾の鯵は美味しいですが、横須賀沖の鯵はもっと上手いですよ。
走水の漁港から出るアジ船に乗ると釣れます。

九六陸攻、流石実機リサーチされただけあって、ハゲチョロが物凄くリアルで大迫力です!
エアインテークも金属の薄い感じが強調されています。
私も是非挑戦してみたいです。
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アジいいですね (hisota)
2017-07-01 13:23:16
クラキンさん、いつもありがとうございます。
アジは専門に狙う価値がありますね!見直しました。
イカの夜釣りで、アジも同時に狙える船があるらしいので夏に行ってみることにします。
九六陸攻お褒め頂き、ありがとうございます。
キットの出来がいいので組み立てが楽で、塗装やその他に余力を回せて、まあまあ上手くいきました。
相変わらず小ミスだらけなのは、ご愛敬で。
これから暑くなり、エアコンのない部屋で作業が続けられるかが問題です。
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