フィギュアスケートを見ていたら、着氷(表?)という言葉をアナウンサーが使っていて、ものすごい違和感を覚えました。
着氷って飛行機の翼や、船の手すりなどに氷が着くこと、と認識しております。
専門用語みたいでカッコいいと思ってるのかしら。
水面に降りるなら着水でわかるけど、スキージャンプは「K点に着雪!」って言います?
走り幅跳びも着砂って言う?鉄棒だって着マットとか言わないでしょ。
着地じゃダメなんでしょうか!とおばさん議員も、むかし叫んでました。
「空爆」という単語と同じくらい嫌いかな。空から以外の爆弾攻撃ってあるのかしら?
渡洋爆撃っていうのを、渡洋空爆って誰も言わないですよね。
マスコミの造語なのかしら。
さてさて、飛行姿勢の台を仕掛けました。
アベンジャーの機体が大きいので、手持ちの¥100均の写真立てでは丁度良いのがなく、角材の額縁カットから。
最新のアマモに、ビネットのベースを自作するとき、角はどうせピッタリは合わないから、45度よりマイナスにしときなさい、と書いた記事があって役に立ちました。
マイターボックスを使ってもピッタリ合いません。
アクリル板を大きめに切り出して、ギリギリまで隠せば良いのです。
しっかり固定したかったので、5mm厚を切り出しました。
手鋸だと大仕事ですが、トリマーで切り出せば断面仕上げも不要です。
すぐ溶けるので、切り込み量を少なめにして、何度も往復するのが面倒なくらい。
木枠は長辺300mm、短辺125mmで船用みたいにしました。
アクリル板と木材はタップを立てるか、エポキシ接着剤だけで大丈夫か思案中です。
アルミテープを裏から貼ってクリアブルーを吹いて、透明感のある海にしようかと。
アベンジャーの雷撃シーンで、私の頭に最初に浮かぶのはこれ。
松本零士さんの「消滅線雷撃」。
南の島のコンクリートの桟橋を、魚雷で破壊しようとするヤツ。
あらためてよく観察すると、尾翼に上矢印、機番は307ですか。
これを再現しようとは思いませんが、イメージはこんなの。
どう考えてもリアルな海面なんか作るウデはないですからね。無理無理。
カレンダー見たら、以前12月にあった祝日が今年は無くなってました。
年末の忙しい時期だから、かまわないけど。
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仰る通り全部「着地」でOKかも知れません。
アクリル板を使った海水面の表現は私には思いつきませんでした。
裏からクリアブルーを吹いたアクリル板の裏に、皺にしてブルーに塗ったアルミ箔を貼る(置く)っていうのはどうでしょう。
結構深味のある海になるんじゃないかと想像します。
45度よりマイナスにするというのも上手い方法ですね。中側で少し隙間が出来ても外側がピッタリ合わせられるって事で、なるほど・・・です。
アルミ箔の海はいつかは作ってみたいのですが、もう少し小スケールの方が向いていそうです。
1/48なら北斎の波裏くらいの大嘘をつきたいなと、思います。
ああだこうだ考えてるのもモデリングの楽しみなので、ひとまず機体に戻ります。