模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

冬鳥に替わりました

2023年11月23日 | 野鳥

毎年我が家周辺はジョウビタキの縄張りになるのですが、ここ数年縄張りの主は雌でした。
今年は雄のこの子が我が家を春までパトロールするようです。

小鳥の寿命は数年と言われ短いので、毎年別の個体が来ているのかもしれませんが見分けられません。
彼らは太陽の傾きで渡りの時期を判断しているのでしょうか。
まだ最高気温が20度もあるのにツグミもきました。

ジョウビタキは北の国で繁殖し厳しい冬を避けて越冬のために日本に来るのですが、これだけ温暖化が進み環境が変化すると、将来的には渡りの時期を変えるのではなく越冬の場所を変えるのかもしれません。
大陸の北から東北地方までは南下するけど、この中部地方にまでは来ないというような。

(この後に小鳥の死骸の画像があります。ご注意。)

もうひとつ、ジョウビタキのような渡り鳥ではありませんが今朝、物置のガラスに衝突して死んだと思われるスズメ大の小鳥が落ちていました。
初めて見る種類で手持ちのポケット鳥類図鑑には載っていませんでした。

ネットで赤い嘴で検索するとヒットしました。
相思鳥(ソウシチョウ)だそうです。
ペットとして持ち込まれたものが放たれて繁殖してしまったもので、特定外来生物の指定を受けています。
在来種を食べるわけではありませんが繁殖力が強く、エサがバッティングする在来のヒタキやカラ類を結果として駆逐してしまうようです。
調べるまでこんな鳥が家のそばに棲んでいたなんて知りませんでした。


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