土曜日は、丸1日買い物の運転手をさせられるので、
早起きして、朝飯前にタイフーン君に3色修正塗装。
筆でレタッチしたところが下手で、気になってたから。
金曜の晩に部分マスキングしておいて、
みんなが起きる前だけど、コンプをブン回した。
やつらは、車中ずっと寝てるんだから、
安眠妨害してもいいのだ。
女組をショッピングモールに捨てて、
集合までの放し飼いタイムに模型屋巡り。
岐阜のタムで、探していた海外キットを見つけた。
以前ネットで探した時は、どこでも売り切れていた。
相場より高かったので、悩んだ末、買うのを止めた。
家で調べてみたら、タム以外はやはりどこも売り切れ。
国内代理店がないはずなので、並行輸入でもしたのか。
買っておけばよかったかなあ。
日曜日はデカール貼り。
売れ残りのキットだったし、
買ってからも年月が経っているので、
デカールが危ない状態だった。
一番目立つ主翼上面から始めたけど、危機意識が低い。
いきなり割れて焦ったが、何とかごまかした。
先に下面で確認しておけばよかった。
動翼のスジ彫と薬莢排出口にはエナメルの黒を流した。
迷彩面はクレオスのウエザリングカラーでフィルター。
ダークグリーンにはフェイスグリーンで、
オーシャングレーにはシェイドブルーにした。
元々ムラムラに吹いてあるが、それをもっと均一感をなくす。
オーシャングレーの上に青は、拭き取ってもスジ彫りに
ややブルーが残った。
おかしいと言えばおかしいが、面白いのでそのまま。
ダークグリーン の上に緑は、
深みを増したというより、退色表現になった。
ダークグリーンよりフェイスグリーンが、
相対的に明るい色だからね。
排気管は今回、思い付きで4色重ねてみた。
焼鉄色をベースに、マホガニー、ウエザリングカラーの茶系2色。
今までの自分の中では、ベストなできだと自画自賛。
戦車みたいに赤錆が浮いて、ドロドロにはならないと思うんだよね。
焼けるから茶色になるけど、錆ていない感じを狙った。
もう少し時間をかけて眺めてみて、
もう何色かフィルターを足すか考える。
はげチョロと粉系は、全体にフラットクリアを吹いた後。
排気煙を休みのうちに吹いておこう。
釣り逃した魚は大物ですよね。
迷ったら買え・・・モデラーの鉄則です。(笑)
そうやって積みがドンドン増えていきます。
タイフーンはそろそろ完成が近付いてきましたね。
いつもながら丁寧な工作、塗装で素晴らしいです。
微妙な塗装ムラや排気管の感じも流石です。
迷彩のほんの僅かなボケ具合も絶妙ですね。
やっぱり、迷ったら買え!が鉄則ですかねえ。1/72で¥2500はちょっと高いなあと、躊躇しちゃいました。
クラキンさんも昨年作られた、ライトグレーの艦載戦闘機です。デッドコピーで有名な隣国のメーカー製ですが、1/72では決定版といわれてるやつ。
手が遅いからなあ、買ったら数年は罪庫確実だし。縁があってまた逢えればその時は!