5月第3週、宣言解除の週末。土曜日は朝から雨でした。
今朝ホトトギスを聞きました。ということは今年はカッコウを聞けませんでした。
カッコウはホトトギスの来る少し前に、年に1日か2日この辺りを通過し、留まりません。
日本海ではイカやタイが釣れてるようです。別にうらやましくないけど。
解除になった県から、解除になった県へは県をまたいで移動しても良い、ってルールにしてくれないかなあ。
GTOの細々した部品を部品毎に仕上げて、一気にボディに貼り付ける計画です。
やり始めると、厄介な部品だらけ。2日間ずっと、細々チマチマでした。
実物のリアの灯火類です。樹脂のパーツにメッキのベースと黒いゴムパッキンが付いてます。
クリアパーツをクリアレッドとクリアオレンジで塗った後に、ハセガワの曲面追従シートの黒とクロームを細切りにして巻いてみましたが、半球状にすぼまる形状なので、なんどやってもシワがよってうまく貼れませんでした。
今、書いていて思いついたのですが、コンパスカッターで輪に切り出せば弛まずに貼れそうですね。
その時は思いつかなかったので、マスキングしてミラークロームを吹きました。
ゴムは省略です。
拡大すると粗に気づいてイカンなあ。タッチペイントしておきましょう。
フロントもいろいろありまして。
ヘッドライト左下の小さなライト。
キットのパーツが、ボディの凹に嵌まりません。
凹んでいるので塗料が溜まったのか、クリアパーツが大きいのか。
仮組みして確認してないので、もう手遅れです。
塗装を削る勇気はないので、クリアパーツを小さくすることにしました。
元のパーツが直径2.8mm位です。凹にドリルのシャンクをピンゲージ代わりに当てて様子をみると、2.4mmが丁度良い感じでした。
このキットのクリアパーツのランナーが、バリのないきれいな3mm径だったので、モーターツールに咥えて回して削製。
3個も作るとコツがつかめました。
回転数は低め、ヤスリでざっくり削って成形、径を決めるまでは何度も止めて測定しないと、3mm⇒2.4mmなんてあっという間で、細過ぎで失敗も。
フッキットの#400で形状を調整、耐水ペーペー#800に水を付けて目消し、コンパウンド粗目で仕上げです。
曇りガラスの感じで止めました。
ここまでは慣れればあっという間。
本当に難しかったのは、この後のお椀状のカット。
次はヘッドライトカバーの金属枠。
フジミ純正のエッチングパーツには、この枠のパーツがあるようです。
これも曲面追従シートを全面に貼って切り出そうと思いましたが、2次カーブではないので上手く貼れず、元々は剥がす方の中央部を残し、枠部分を剥がしてマスキングに変更。
ミラークロームを吹きました。
マスキングを取ったらまあまあ成功で良かった。
月曜日はコロナのせいで人間ドックが中止になったので、何の予定も無い休日になりました。
総組みできるかな。
最新の画像[もっと見る]
やってみたら、想定より難しくてできなかったり、反対に意外に簡単だったり、自分で手を動かしてみないとわからんもんですね。
落ちた部品を探すのに、3回も床に這いつくばりましたが、全員救出できたラッキーな日だったので、心折れずに頑張れました。
ドックが延びたので、コロナ肥りを解消する猶予ができました。
でもこういう工程って完成時の効果が大きいだけに楽しいですよね。
ヘッドライトカバーの縁取り塗装も見事に決まっていると思います。
こういう所が上手く行くと全体が引き締まります。
私も来月中旬に人間ドックを予約していますが、大丈夫でしょうか? ちょっと心配です。