スクラッチ客車は2両同じものを作るつもりで進めてました。もし失敗した時でもボツにしやすいからです。バルサの屋根に失敗して、左手前の通称1号はアガチスでシンプルな丸屋根、真ん中の2号は右手前の西大寺ハボの影響を受けて気分が変わり、プラバン製の2重屋根にしました。TMSNo.630の苫小牧の客車の記事の中で、プラバンを牛乳瓶に入れて水を満たし、レンジでチンで丸くなる、とあったので真似してみました。牛乳瓶が家に無く、Rをもう少し大きくしたかったので家中の円筒を物色しましたが、テーパー付が多いもんだなと再認識しました。捜査中にメスシリンダーを発見しました。今回の客車にはRがキツ過ぎますが、そのうち何かに使えるでしょう。結果缶ビールの空き缶にt0.5を巻いてその上から新聞広告を巻きつけ輪ゴムで止めてから沸騰したお湯を注いで冷ますという方法にしました。全長が短いおかげでなんとか1発で使えるものを取れました。
今日は最新カーコレの商用車シリーズと、クレオスの固まった塗料も溶かすという新溶剤を求めて50km近く離れた最寄の街の量販店まで行ったが両方とも無しでガッカリ。
GMの地方私鉄タイプ電車を素組みしたものです。鉄コレ第6弾の新潟のモハ11を通常販売時にツモれず、開封売りでは¥1000以上もしたのでこのキットを組みましたが、鉄コレのほうがコンパクトで出来が良いです。写真はもう少し絞らないとピントが奥まで合いませんね。
色は鉄コレお手軽色替えの当初に決めた当鉄道のオリジナルのつもりだったのですが、大昔の西武と同じになっちゃったようです。黄/緑や朱/クリームが無難なんでしょうが、それらと違うのにしたくて手持ちのマルーンとアイボリーを試したのですが、ちょっと上品過ぎるように感じたので黄との組み合わせにしました。蒲原に近いかなとも思いましたけど・・・。
丹後と但馬を結ぶ丹但鉄道という架空の私鉄のつもりです。右下隅にわずかに見えるのがHOn30の線路です。